計装技術者のための実践設計講座Ⅰ[計装一般・基本設計編](セミナー)
開催日時 | 2024/12/20(金) 13:30~16:30 |
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担当講師 | |
開催場所 | Zoomによるオンライン講義 |
定員 | 10名 |
受講費 | 29,700円(税込) |
計装技術者のための実践設計講座Ⅰ
《計装一般・基本設計編》
本セミナーは、受付を終了致しました。
講座概要
計装は、プラントや工場が高度な機能を保持しつつ、運転・管理の自動・省力化や効率化を図りながら安全に稼働させるために重要な技術です。
しかし、計装は電気設備や機械など他の技術と比較して目立たない、裏方の技術で隠れた存在です。そして、専門書や世間一般に認知されているガイドラインも少なく、計装専門の会社などで計装技術に長年携わらない限りは、計装技術を真に理解・習得し、実践していくことが難しい技術です。
そこで、初級計装技術者のみならず、専門技術は計装ではないが、計装を理解しなければならない電気、機械、化学、その他の技術者の皆様のために、計装設計に焦点を当てた、シリーズ化の実践設計講座を開設することとしました。
本講座はその第1弾です。
計装とは何か?計装の意味と目的から始まり、計装の基本である計器の説明、計装設計図書を解読するための知識まで、計装設計を行うための基本知識の習得を目的とします。
また、各章で演習も行いますので、計装技術を深く理解したい方にお勧めいたします。
◆関連セミナー
計装技術者のための実践設計講座Ⅱ[回路設計と適合判定編]のページはこちら
セミナープログラム(予定)
1.計装とは
1.1 計装という名称と計装が存在する意味
1.2 計装が必要とされる目的
1.3 計装技術の分類
1.4 演習 あなたの身の回りの計装を考えよう
2.計器
2.1 計装の基本「計器の種類」
2.2 計器の計測原理(温度計、圧力計、差圧計、レベル計、流量計、その他)
2.3 計器選定と手配の留意点(レンジや計測範囲、オプションの考え方)
2.4 演習 計器を選定・手配してみよう
3.計装用記号
3.1 JISに基づく計装用記号の重要性
3.2 基本記号(標準の文字記号や図記号とは)
3.3 詳細記号(TAGNo.とは)
3.4 プロセス系統図”P&ID”とは(P&IDからプロセスを知ろう)
3.5 演習 P&IDを読み解こう
*演習はEXCELのシートに記入していただきます。
講座を受講される方は、EXCELの準備をお願いいたします。
主な受講対象者
- 初級計装技術者(入社3年目まで)
- プラント、工場建設またはろ過器、遠心分離機などの現場装置開発に携わる電気、機械、化学、その他の技術者
期待される効果
- 計装初心者が計装について概要を理解できるようになる(納得できる)
- 他分野の計装専門ではない技術者が計装基本技術を身に着けることで、自分の技術の向上を図れるようになる
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日時:2024年12月20日(金) 13:30~16:30
- 開催場所:Zoomによるオンライン講義
- 定員 :10名
- 受講料 :29,700円(税込)
※開催2週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※阿部講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
備考
演習付
お申し込み方法
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★本セミナーは事前演習が必要なため、開催日の2週間前に申込を締切いたします。
本セミナーは、受付を終了致しました。