機械設計現場で活用する機械要素の基礎【出張研修】

※この講座は出張セミナーサービスにも対応しています。詳細はお問い合わせ下さい。

開催日時 -
担当講師

伊藤 精二 講師

開催場所

法人向けの出張研修(訪問またはオンライン対応)

定員 -
受講費 お問い合わせ下さい

【出張研修講座】

 

機械工学基礎シリーズ

 

機械設計現場で活用する機械要素の基礎

 

《機械設計、機械の構成に共通する要素》

 


 

講座概要

機械要素とは、ねじボルトナット軸受歯車ベルトばねキーピンなど、多くの機械に共通して使われる基本機能、即ち機械の「動く・つなぐ・支える・伝える・固定する」を実現する要素であり、設計や組み立ての理解に不可欠なものです。つまり機械要素は、単なる「部品」ではなく、機械全体の機能を成立させる基本機能そのものです。それが機械要素の役割です。

 

機械設計では、4力学と並んで機械要素が基礎知識として扱われることが多く、実務の基礎として非常に重要です。例えば、機械要素の選定は、機械の信頼性・生産性・耐久性・安全性に大きく影響するため、適切な要素を選ばないと、強度不足、ゆるみ、摩耗、振動、組立不良、保守性の悪化につながります。ものづくりの現場では、設計者だけでなく、製造、品質、購買、保全、営業でも機械要素の基礎知識があると判断の精度が向上します 。機械要素を知らないと「なぜこの形状なのか」「なぜこの締結方法なのか」を説明できず、トラブル時の原因特定も難しくなります 。
機械を“部品の寄せ集め”ではなく“機能の組み合わせ”として見られるようになることで、設計変更への対応力組立性の改善故障予防コスト最適化まで考えられるようになります 。

 

本セミナーでは、主要な要素を体系的に学び、「なぜこの形にするのか」「どの要素を選定すべきか」「必要な機能は何か」という実設計目線を重視し、ものづくりの設計や機械組立の現場で求められる“根拠ある判断力”を養うことを目的としています。

 

 

担当講師

伊藤 精二 講師

 

 

セミナープログラム(予定)

0. はじめに

 

1. ねじ
1.1 ねじの基本
1.2 ねじ山の形状と用途

 

2. 締結部品
2.1 ボルト、ナットおよび座金
2.2 ピン、キー、コッタ
2.3 スプライン、セレーション
2.4 リベット継手および溶接継手

 

3. 軸と軸受
3.1 軸
3.2 軸継手 (カップリング)
3.3 クラッチ
3.4 軸受
3.5 潤滑法
3.6 密封装置衡

 

4. 緩衝部品
4.1 ばね
4.2 ブレーキ (制動装置)
4.3 ショックアブソーバー

 

5. 歯車
5.1 歯車の種類
5.2 歯車の各部の名称と歯の大きさの表し方
5.3 歯形とかみ合い

 

6. まとめ

 

 

主な受講対象者

  • 機械設計・製造・生産技術部門 技術者の新人・若手社員、その他
  • 図面の意味理解に不安がある方.、(機械設計補助、機械図面作成技術者 etc.)
  • 企画・営業・生産など、ものづくりに関わる、情報共有を必要とする方

 

期待される効果

< 習得知識・習得技術 >

  • 各種機械要素の働きと選定基準を実例で理解できる知識
  • 「図面に描かれた形の意味」を理解できる知識
  • 図面・仕様書の読み取り力と設計判断力の向上

 

< 目的・ゴール >

  • 機械を“部品の寄せ集め”ではなく“機能の組み合わせ”として見られるようになる
  • 機械設計の全体像を俯瞰し、効率的な設計検討を行える

 

 

公開セミナーの次回開催予定

  • なし(出張研修専用の講座です)

 

 

 

お申し込み方法

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