微細藻類の生産技術と課題、産業化に向けた取り組みの紹介【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 松﨑 巧実 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○CO2吸収能力や生産プロセスといった基礎から産業化への課題、
課題解決に向けた実際のアプローチ事例まで。
○国内外で微細藻類生産に携わっている講師の生の声を聞いてみませんか?
回答できる範囲となりますがご質問も歓迎です。
微細藻類の生産技術と課題、
産業化に向けた取り組みの紹介
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロにすることを目指し、世界各国で脱炭素に向けた取り組みが加速しています。光エネルギーとCO2を利用して様々な有用物質を生産する微細藻類は、多くの分野において利用可能な新たな資源の一つとして脚光を浴びています。
本講演では、この微細藻類の生産に関する基本的な知識や産業化を進めるにあたっての課題、また、その課題の解決に向けた我々ちとせグループの取り組み等について詳しく解説いたします。
◆受講後、習得できること
- 微細藻類の生産技術に関する基礎知識
- 微細藻類の生産に関する課題
- 微細藻類の産業利用に関する課題
- 各種課題解決に向けて取り組むべきこと
- ちとせグループの取り組み:MATSURIプロジェクト
など
◆受講対象者
- CO2の有効利用やカーボンリサイクル技術に興味関心がある方
- 微細藻類の生産技術に興味関心がある方
- 微細藻類由来の原料の利用に興味関心がある方
担当講師
株式会社ちとせ研究所
Tech & Biz Development Div. Senior BioEngineer
松﨑 巧実 先生
* 希望者は講師との名刺交換が可能です
■ご経歴:
2019年より、マレーシアサラワク州にて微細藻類の屋外培養実証事業に従事(株式会社ちとせ研究所)。帰国後、一般社団法人日本微細藻類技術協会及びその微細藻類研究所の立ち上げ業務に従事。その後は、国内外において微細藻類生産に関する基礎研究及び実証研究に従事している。
■ご専門および得意な分野・研究
応用生物学、微細藻類大規模生産
セミナープログラム(予定)
1.微細藻類への期待
1)カーボンニュートラルを目指す上での微細藻類の立ち位置
2)微細藻類のポテンシャル
・既存の一次生産に対する優位性(高生産性、効率性、省資源、用途の多様性)
・CO2吸収能力等
3)微細藻類の生産方法
・生産プロセスの概要
・生産システムの種類と特徴
4)産業化における課題
2.ちとせグループの微細藻類生産技術
1)微細藻類生産に関するこれまでの取り組み
2)生産課題の解決に向けたアプローチ
3)生産施設の拡大と実証試験の現状
・5ヘクタール生産施設における実証試験
・大規模化して見えた新たな課題等
・生産施設の開所式典
4)生産規模・生産量の拡大に向けて
3.微細藻類の利用技術の開発に向けた取り組み
1)MATSURIプロジェクト
2)その他微細藻類産業の構築に向けた取り組み
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
お申し込み方法
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