回路設計における各種トラブルと事前回避手法【提携セミナー】
回路設計における各種トラブルと事前回避手法【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2023/8/4(金)12:30-16:30 |
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担当講師 | 多胡 隆司 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
●デジタル回路を主体とした設計をされている皆さんにも
システム全体を見渡す必要のある方にも必見です!
回路設計における各種トラブルと事前回避手法
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
FPGAやSoCなどを主体にしたデジタル回路も複雑なシステムになると確実に動作させることが難しくなってきます。その際にアナログ技術の知識が解ると手戻りを減らすことができる可能性があるのですが、所謂アナログ技術入門というより高周波に関する技術とか、熱に関する知識が必要になってきます。設計の初期段階やシステム構想の段階でアナログ技術の理解があれば検討手順を効率化できる可能性があります。
デジタル回路を主体とした設計をされている皆さんにもシステム全体を見渡す必要のある方にもお役に立てると思いますので、参考にしていただければ幸いです。
◆受講後、習得できること
- トラブルを事前に回避する回路の見方と設計手法
- 基板間インターフェイスや発熱など
- デジタルシステムアナログ素子を使う上でのノウハウや注意点
◆受講対象者
- 若手回路設計者
- 回路の動作でトラブル対応に苦労された方
- システム全体を見渡したいと思っている方
◆必要な予備知識など
- 特にございません。
担当講師
神上コーポレーション株式会社 顧問 多胡 隆司 先生
■ご略歴:
・元株式会社Liberaware 開発部 マネージャ
・元ソニー株式会社 ディスプレイ事業部、ライフサイエンス事業部など
セミナープログラム(予定)
1. 概要
2.配線と遅延 ~システム設計で使えるアナログ技術~
2-1.配線
①配線遅延
②.終端
③.配線抵抗
④プリント基板配線
2-2.基板間信号伝送
①.コネクタ接続
標準I/F(Compact PCIなど)から見るピン配置の工夫
②.ハーネス接続
標準I/F(SCSIなど)から見る信号配列の工夫
2-3.基板設計での部品配置と配線指示
2-4.デジタルインターフェースのアナログ技術
①反射とリンギング(オーバーシュート)
②シリアルバスインターフェース(I2Cなど)
③LVDS
④USB
3. 電力(駆動・出力)回路
3-1 エミッタ(ソース)接地(スイッチング)の基礎と実際
トランジスタ、FETのスイッチング動作と実際
3-2. エミッタ(ソース)フォロアの基礎と実際
トランジスタ、FETの動作と実際
4. 熱設計と信頼性
4-1. 信頼性を設計する
発熱と故障、ディレーティング
4-2. 半導体の放熱設計
熱抵抗と放熱
5. 輻射とノイズ
5-1. 静電気
5-2. 電源妨害
5-3. 不要輻射
6. デジタルシステムでのアナログ
実際にシステム設計で使ったアナログ技術
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023年8月4日(金) 12:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。