★水管理のすべてをやさしく・わかりやすく説明します！

★参加者はこの先1年間メール等で困ったことを質問することができる！

製薬用水管理のすべて

《外部来訪者へ如何に判り易く説明するか？》

【提携セミナー】

主催：株式会社情報機構

製薬用水と何か？飲料水純水とは異なるのか？ 製薬用水のGMP目的とは何か？原水の選択はどうするか？これら基礎編を理解した上で、ROやRDI・蒸留器に内在する汚染とその防止策を考える。次に、現場体験に基づき2つの応用編テーマへ進みます。

①今なぜ水質を可視化することが求められるのか？②今なぜnon distillationによるWFI製造が注目され採用されるのか？この２つの命題へ専門的な知見から参加の皆さんデスカションし、地球温暖化対策をも踏まえた精製水・注射用水製造管理面でのヒントの数々を話します。未来に避けて通れない施策を考えたく思います。

◆受講後、習得できること

• 製薬用水の基礎知識を学ぶことができる
• 製薬用水を使う・つくる・品質管理する3つ立場から共通認識を持つことができる。
• 外部からの査察に対し適切な対応ができる。
• 業界の動向を知ることができる。
• 参加者はこの先1年間メール等で困ったことを質問することができる。

担当講師

製薬用水コンサルタント 布目技術士事務所 技術士（衛生工学部門：水質管理） 布目 温 先生

■主経歴
1972年　栗田工業入社 水処理の開発設計業務に従事
1992年　野村マイクロ・サイエンス入社 水質分析と製薬用水超純水装置業務に従事
2011年　布目技術士事務所を開設、 製薬用水のコンサルタントとして活動を開始

■専門分野・研究
製薬用水のすべて
精製水の菌汚染防止・注射用水の無菌管理が専門

■本テーマ関連の学会・協会等での活動
PHRM TECH JAPAN誌に1995年～25年にわたり、「製薬用水を自主管理」として捉える執筆活動を続けている。
日本PDA技術教育委員
2021年4月「製薬用水の管理のすべて（2021）」情報機構　を刊行

セミナープログラム（予定）

＊一部、内容変更の場合あり。

第1章　製薬用水を理解する基礎 編
0.Prologue 製薬用水とGMP
1.純水と製薬用水
2.原水中の何が不純物なのか
3.パイロジェンとエンドトキシン
4.局方に定められる製薬用水
5.導電率を管理する目的は何？
6.TOCを管理するねらいは何？

第2章　精製水をつくる応用編
1.イオン交換塔のしくみ
2.ROのしくみ
3.EDIのしくみ
4.貯槽と供給配管の汚染防止

第3章　WFI製造法と新しい水管理へのヒント編
1.蒸留法を理解する
2.膜によるWFI製造の利点と欠点
3.水質の可視化への提案
4.外部からの査察への対処

（質問時間）事前事務局へ・事後も可

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年5月18日（木）　10:30-16:30　※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

開催場所

【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第1講習室

受講料

1名47,300円(税込（消費税10％）、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

※新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。

＊学校法人割引；学生、教員のご参加は受講料50％割引。

以下書籍購入者は、特典として、正規受講料から、11,000円（税込）割引にて申込出来ます。
申込備考欄に「書籍購入者」の旨、メッセージ欄に明記してください。
但し、他の各種割引との併用は出来ません。

書籍「製薬用水管理のすべて（2021）」

●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
　　場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
　　＊ＰＣ実習講座を除きます。

お申し込み方法

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