「問題を動かせる人」になる 製造業の課題形成・問題解決実践講座【出張研修】

問題解決

「問題を動かせる人」になる 製造業の課題形成・問題解決実践講座【出張研修】

※この講座は出張セミナーサービスにも対応しています。詳細はお問い合わせ下さい。

開催日時 -
担当講師

大原 健佑 講師

開催場所

法人向けの出張研修(訪問またはオンライン対応)

定員 -
受講費 お問い合わせ下さい

指示待ちゼロへ。

 

「問題を動かせる人」になる

製造業の課題形成・問題解決実践講座

 

「解くだけ」から「問題を見つけ、定義し、動かせる」現場発の育成メソッド

 

 


講座概要

製造現場の強さは、設備やシステムではなく「人」で決まります。同じ不良が繰り返る現場、対策したはずなのに変わらない現場、課題は分かるのにどこから手をつければいいか分からない現場。これらはツールや知識の問題ではなく、「何が本当の問題か」を見極め、「解ける形」に設定してこそはじめて動く、「課題形成の力」が足りていないことに起因しています。問題解決の「やり方」を覚えるよりも、「問題を見つけ、定義し、動かせる」力を身につけた人材を育てることが、製造現場の本当の強さにつながります

 

本講座では、課題形成と問題解決の両輪をバランスよく扱います。

前半は「課題形成」に重点を置き、「問題に気づく力」「問題を正しく定義する力」「優先順位をつける力」を丁寧に詳説します。

後半は、なぜなぜ分析QCストーリー回帰後の再発防止など、現場で即使える問題解決プロセスを演習を交えながら学びます。「考える流れ」と「やり方」をセットで身につけることで、知識としての 「知っている」から、現場で 「実際に使える」への変化を目指します。

 

【本講座の特徴】

開催前に受講企業の業種・製品・過去の不良・改善活動の状況などを事前ヒアリングシートにてお伺いします。その情報をもとに講義中の具体事例・演習題材を貴社の現場に近い内容に差し替えてお届けします。「自社の不良の話がそのまま事例になっている」という声をいただくほど現場との直結性が高い点が、一般的な集合型研修との大きな違いです。ヒアリング内容はすべて守秘義務のもとで取り扱います。

 

 

担当講師

大原 健佑 講師

 

 

セミナープログラム(予定)

1.問題解決が機能しない理由 ~「やり方」より「見方」が先~
1.1 「また再発」「対策したのに変わらない」の共通原因——問題と現象の混同
1.2 問題解決のステップ全体像(対症療法と原因療法の違い)
1.3 課題形成と問題解決は何が違うのか
1.4 「解ける形」になっていない問題に手をつけることの危険性
1.5 1.5 【ケース】同じ不良が10回繰り返されたライン——どこが。どう間違っていたのか

 

2.課題形成の実践 ~「何が本当の問題か」を見極める~
2.1 問題対象の理解(現象・原因・対策・結果を区別する)
2.2 問題の出発点——早急問題・再発防止問題・改善課題・将来課題の見分け方
2.3 問題の定義——「ベキ姿」と「現状」のギャップを明確にする
2.4 問題の制約条件を整理する(育てていい問題とそうでない問題)
2.5 優先順位のつけ方——影響大・緊急度高・再発高の三軸で考える
2.6 【演習①】目の前の事象を「解ける問題」に分解する

 

3.原因分析の技術 ~「なぜ」を正しく掘る~
3.1 なぜなぜ分析の正しい使い方
3.2 特性要因図(魚の骨)の正しい書き方と落とし穴の見つけ方
3.3 「なぜ」と「どうやって」の混同が分析を浅くする理由
3.4 現場・現物・現実(3現)に基づいた原因特定の進め方
3.5 発生源と流出源の整理
3.6 【演習②】現場で起きた不良のなぜなぜを実際に掘り下げる

 

4.対策立案と再発防止 ~「対処する」から「根本を失くす」へ~
4.1 応急処置・封じ込め・再発防止の層分けと使い分け
4.2 エラープルーフの考え方(人に頼らない仕組みを作る)
4.3 再発防止対策の横展開——同じ失敗を他のラインでも繰り返さないために
4.4 有効性の確認——対策は本当に効いたのかを判断する方法
4.5 【演習③】不良事例から対策を立案し、再発防止策を文書化する

 

5.問題解決の結果を図に残す(QCストーリー・報告書作成)
5.1 QCストーリーとは——問題解決の考え方を「ストーリー」として伝える
5.2 報告書の構成——読み手が「なにがどうなったか」が一目でわかる条件
5.3 問題定義・原因・対策の整合性を確認する——「ズレ」のない報告書
5.4 言葉の選び方——曖昧な表現が再発防止対策を弱くする
5.5 【演習④】自分の問題解決ケースをQCストーリー形式で一枚仕上げる

 

6.課題形成の実践——「解くべき将来課題」を自分で設定する
6.1 課題形成と是正処置の違い——「問題を直す」と「レベルを上げる」
6.2 課題形成のプロセス(複雑な悩みから「一つの課題」へ)
6.3 課題の各要素——目標・期限・指標・制約条件を山にしない
6.4 課題の「チェック」——それは本当に問題を解決する課題か
6.5 【演習⑤】自分の現場から「今期の課題」を設定してみる

 

質疑応答

 

 

主な受講対象者

  • 製造・生産技術・品質保証・購購・設計など、製造業にかかわる若手~中堅技術者(入社2年目以降想定)
  • 班長・リーダークラスで、メンバーの問題解決力を伸ばしたいと考えている方
  • 問題解決の流れは知っているが、「どうも浅い対策になってしまう」と感じている方
  • 自分で考え、自分で動ける人材に成長したい方、メンバーをそういう人材に育てたいリーダー

 

 

期待される効果

  • 問題の層赤・分制・定義ができ、「解ける形」の課題を自分で設定できる「自分で考える人材」に成長できる
  • なぜなぜ分析・特性要因図を正しく使いこなし、対病療法ではなく原因療法の対策が立てられるようになる
  • 再発防止対策と横展開の考え方を理解し、「また起きた」を構造的に減らされるようになる
  • QCストーリー形式で問題解決の結果を報告書にまとめられるようになる
  • 課題形成の考え方を身につけ、対策にこだわるのではなく「課題」を自分で設定できるようになる

 

 

公開セミナーの次回開催予定

  • なし(出張研修専用の講座です)

 

 

お申し込み方法

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