再生医療等製品における承認申請のためのレギュレーション及びPMDA対応
【LIVE配信】2024/3/21(木) 12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】3/22~3/29(何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 平井宏和 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆臨床応用が進むアデノ随伴ウイルスベクターを軸に、重要ポイントを解説致します!
☆作製・精製・動物への投与法、応用可能性、ヒトに投与する上での課題、最新動向など!
☆遺伝子組換え実験申請書作成の書き方も伝授致します!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
第1講では主にウイルスベクターに馴染みが薄い研究者を対象とし、ウイルスベクターの種類、それぞれの長所と短所など基本的なことを紹介する。続いて、最近臨床応用が進むアデノ随伴ウイルスベクターに焦点を絞り、作製・精製法、動物への投与法などを解説する。
第2講ではAAVベクターを用いると、どのようなことが可能になるのか、ヒトに投与する上で何が問題となるのかなど、中枢神経系を対象とし、最近の海外の研究成果を交えて解説する。さらにAAVベクターを用いた研究において、最初に必要となる遺伝子組換え実験申請書作成のポイントも紹介する。
◆ 受講後、習得できること
・種々のウイルスベクターの長所と短所
・アデノ随伴ウイルスベクターの作製法
・ アデノ随伴ウイルスベクターの動物への投与法
・ アデノ随伴ウイルスベクターを用いた脳の細胞種特異的発現法
・ アデノ随伴ウイルスベクターを生体に投与する場合に問題となること
・ アデノ随伴ウイルスベクター使用のための遺伝子組換え実験申請書作成のポイント
◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・遺伝子組換え生物等規制法(カルタヘナ法)
・研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針(文部科学省)
・動物の愛護及び管理に関する法律
◆ 講演中のキーワード
・ウイルスベクター
・アデノ随伴ウイルスベクター
・AAV
・遺伝子治療
・中和抗体
・血液脳関門
群馬大学未来先端研究機構 ウイルスベクター開発研究センター
センター長・教授 医学博士
平井宏和 氏
第1講 ウイルスベクターの基礎 -種類、作製法、生体への投与法-
1. ウイルスベクターとは
2. ウイルスベクターの種類、それぞれの長所と短所
2-1) アデノウイルス
2-2) シンドビスウイルス
2-3) センダイウイルス
2-4) レトロウイルス
2-5) レンチウイルス
2-6) アデノ随伴ウイルス(AAV)
3. レンチウイルスベクターを用いた遺伝子導入
3-1) 作製法
3-2) 作製上の注意点
4. AAVベクターを用いた遺伝子導入
4-1) 種々の血清型
4-2) 作製法
4-3) 脳実質への投与
4-4) 経静脈投与
4-5) 簡易精製精法
第2講 AAVベクターの研究への応用
1. 血液脳関門透過型AAVベクター
2. AAVベクターを用いた脳の細胞種特異的遺伝子発現
2-1) ニューロン(全般、興奮性、抑制性)
2-2) アストロサイト
2-3) ミクログリア
3. AAVベクターの生体投与による問題点
4. AAVベクターを用いた生体脳の遺伝子発現制御
4-1) ノックダウン
4-2) Cre-LoxP使用の問題点
5. ウイルスベクターを用いる遺伝子組換え実験申請書の書き方のポイント
5-1) 種々のウイルスベクターの拡散防止措置
5-2) 動物作成実験
5-3) 動物接種実験
<質疑応答>
未定
未定
★ Zoomによるオンライン配信
★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
未定
配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
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