医薬品製造工場におけるIT/ICT/IoT/AI 活用した「規格逸脱(OOS)予防」と「予防保全・保守」の実際【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2021/5/28(金)13:00~16:15 |
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担当講師 | 志村 健二 氏 石野 昌裕 氏 |
開催場所 | オンライン配信セミナー |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 E-mail案内登録価格:46,970円 |
【Live配信(Zoom使用) or アーカイブ配信】
医薬品製造工場におけるIT/ICT/IoT/AI 活用した
「規格逸脱(OOS)予防」と「予防保全・保守」の実際
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
●IT/IoT/AI活用事例【1】 医薬品製造における規格逸脱(OOS)予防
・他の業界とは異なるデータ活用のアプローチが必要であること
・医薬品製造のデータの重要性であること
・OOS予防/発生/是正にはデータ活用が非常に効果的であること
●IoT/ICT技術活用事例【2】 医薬品製造設備における予防保全・保守
・整備周期を基準とした予防保全をベースに、設備診断/日常点検の技術を強化し、適切な保全
・製剤工程にも適用するため、今まで開発してきた保全技術やIoT/ICT技術の改善
◆ セミナー趣旨
第1部
『医薬品製造におけるIT/IoT/AIの活用事例 ~製造における規格逸脱(OOS)を予防のためのIT/IoT/AI 活用』
趣旨:
近年のバイオ医薬品の台頭やジェネリックの拡大より、医薬品製造は複雑化・多様化しており、そのため医薬品の品質管理は最重要な経営課題である。製造における規格逸脱(OSS)を予防のためのIT/IoT/AI 活用は非常に有効であり、本講演ではそれらのテクノロジーと活用事例を紹介する。
第2部
『医薬品製造設備におけるIoT/ICT技術を活用した予防保全・保守』
趣旨:
私共は、設備の安定稼動のため、整備周期を基準とした予防保全をベースに、設備診断/日常点検の技術を強化し、適切な保全を目指してきた。活動のターゲットは、当初、原薬製造工程やバッチプロセス等の連続系生産設備、であり、製剤工程に代表される加工工程には、そのまま適応することが難しい。このため、現在、製剤工程にも適用するため、今まで開発してきた保全技術やIoT/ICT技術の改善に取り組んでいる。本講座では、この取り組みの中での検討内容、また、現在進めている活動について紹介する。
担当講師
第1部 13:00~14:30
『医薬品製造におけるIT/IoT/AIの活用事例 ~製造における規格逸脱(OOS)を予防のためのIT/IoT/AI 活用』
ビジネスエンジニアリング(株) ソリューション事業本部 SCMソリューション第1本部 本部長 志村 健二 氏
第2部 14:45~16:15
『医薬品製造設備におけるIoT/ICT技術を活用した予防保全・保守』
富士フイルムエンジニアリング(株) ビジネス開発事業部 テクニカルアドバイザー 石野 昌裕 氏
セミナープログラム(予定)
第1部
『医薬品製造におけるIT/IoT/AIの活用事例 ~製造における規格逸脱(OOS)を予防のためのIT/IoT/AI 活用』
1.医薬品業界の特徴
1.1 他の業界との比較
1.2 データ活用の現状
1.3 データ活用のポテンシャル
2.医薬品製造の課題
2.1 製造エラーがもたらすインパクト
2.2 直面している課題
2.3 攻めと守りの両面での対応の進め方
3.IT/IoT/AIの取り組み概要
3.1 製造とデータと経営の関係
3.2 データ駆動型オペレーションとは
3.3 OOS/OOT予防・発生・是正
3.4 機械学習を活用した原因究明
3.5 最新テクノジー適用例
4.IT/IoT/AIの事例紹介
4.1 デジタルツインの事例
4.2 データ駆動型生産の事例
4.3 グローバル企業の事例
5.医薬品製造のデータ活用のまとめ
5.1 製造におけるデータ活用の動向
5.2 Pharma4.0 Operation Model
5.3 Quality by Design
5.4 データインテグリティ
5.5 サプライチェーンマネジメント
5.6 バイオ戦略2019やSDG’sにみるデータ活用の今後
□質疑応答□
第2部
『医薬品製造設備におけるIoT/ICT技術を活用した予防保全・保守』
1.生産活動における見える化の推進
2.製薬工程系生産設備における保全の特徴
3.富士フイルムの保全改革活動の考え方
3.1 富士フイルムの設備保全の歩み
3.2 設備保全が抱えていた共通の問題点
3.3 保全改革の考え方
4.富士フイルムの保全改革活動の実践
4.1 人材育成の取り組み
4.2 診断/点検技術の深耕
4.3 情報の見える化/設備履歴の一元管理
5.保全活動におけるIoT/ICT技術の活用
5.1 問題提起
5.2 保全に必要な情報の管理
5.3 共有化、見える化の具体例
6.製剤工程系生産設備における保全の特徴
6.1 現場情報の取込み
6.2 現場情報取込み事例
6.3 現場情報の活用検討
7.設備診断情報活用の課題、設備管理技術の向上課題
8.まとめ
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Live配信】 2021年5月28日(金) 13:00~16:15
【Webアーカイブ配信】 2021年6月9日(水) ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
開催場所
【Live配信】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能で
【Webアーカイブ配信】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※
受講料
【一般受講】本体45,000円+税4,500円
【E-mail案内登録価格】本体42,700円+税4,270円
※お申込後、セミナー主催者(サイエンステクノロジー社)がS&T会員登録をさせて頂きます。
(S&T会員登録はセミナー受講に必要な登録であり、E-mail案内登録とは異なります。)
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※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。
配布資料
・Zoom配信受講:製本テキスト(開催日の4,5日前に発送予定)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
・アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
お申し込み方法
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