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2024/12/4(水)13:00~17:00
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/8/28(月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 国峯 尚樹 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン:見逃し視聴なし】:47,300円 【オンライン:見逃し視聴あり】:52,800円 |
○伝熱など知っておくべき基礎から、インバータ・ECU・バッテリー・
自動運転用デバイス・モータなど機器・装置に応じた放熱・冷却技術のポイントと事例まで。
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
「CASE」をキーワードに車の電子化が急激に進んでいます。パワートレインはエンジンからインバータ/モータ/バッテリーに、運転はドライブコンピュータに、無線通信は5Gに置き換わり、いずれも大きな発熱を伴う電気・電子デバイスの冷却が信頼性の要になります。これら熱問題に対処するには熱のふるまいを知った上で適切な冷却構造を取ることが重要です。ここでは初心者向けの基礎から車載機器で採用されている熱対策とそのポイントについて詳しく解説します。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
車載機器やエレクトロニクス機器の熱対策に関わる方、放熱材料やデバイスの開発に関わる方、発熱対策に困っている方、その他熱問題に興味のある方
◆必要な予備知識など
株式会社サーマルデザインラボ 代表取締役 国峯 尚樹 氏
1.「CASE」と熱 ~エレクトロニクス化が進む車載機器の熱問題~
1-1 車載機器の使用環境と発熱部位
1-2 熱によって起こる不具合
-熱応力、劣化、性能低下、熱暴走など
2.車載機器熱設計のための基礎知識
2-1 伝熱のメカニズム
2-2 熱伝導と接触熱抵抗低減
2-3 対流のメカニズムと計算-水冷と空冷の効率化
2-4 熱放射のメカニズムと活用-放射率増大策
2-5 熱抵抗による設計の進め方
3.インバータの構造と放熱ルート
3-1 インバータ放熱経路とボトルネック
3-2 低熱抵抗化対策
3-3 直冷式の構造と効果
3-4 両面冷却
4.ECUの放熱構造
4-1 主な熱源
4-2 冷却方式 自然空冷、強制空冷、水冷
4-3 接触熱抵抗低減策
5.車載機器で使用する放熱材料
5-1 TIMの種類と活用
5-2 放熱シート
5-3 ギャップフィラー
5-4 サーマルグリース
5-5 使用事例
6.バッテリーの構造と熱対策
6-1 バッテリーの熱特性(熱に敏感なLiB)
6-2 放熱経路とボトルネック
6-3 水冷方式の課題と対策
7.自動運転向けコンピュータの冷却
7-1 TESLA M3に見る水冷
7-2 SoCなどの高発熱ロジックデバイスの冷却
7-3 無線通信モジュール、LiDARの冷却
8.EVモータとその熱低策
<質疑応答>
2023年8月28日(月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
Zoomによるオンラインセミナー
【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。