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リチウムイオン電池の電極製造における間欠塗工技術(セミナー)
2024/10/17(木)13:00~17:00
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 向原 文典 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
金属、プラスチック、セラミック等の材料は自動車、機械、電子機器、建築等の様々な分野で使用されています。材料製品の使用環境は、常温大気圧、繰り返し応力、腐食性、高温高圧等の様々な環境があり、各環境下で材料に発生する不具合が異なります。金属は高剛性ですが、使用環境により腐食や疲労破壊、摩耗などの不具合が発生します。プラスチックは軽量で絶縁性ですが、剛性や耐熱性が劣り、紫外線劣化し、価格も比較的高価です。セラミック材料は、耐熱性、絶縁性がありますが、脆性破壊、化学劣化等を引き起こし、価格も非常に高価です。これらの不具合の発生を未然に防ぐために、適正な材料の選定とともに材料に各種の表面処理を施すことが欠かせません。また、表面処理は、上記の不具合の防止の機能の他に装飾性、摺動性、離脱性、耐高温酸化性、耐ヒートショック性、耐熱性、抗菌性等の様々な機能を付与することができます。
本セミナーでは、最新の技術を入れた各種材料の特性および各種表面処理方法について説明し、ものづくりの観点から、表面処理の選定・活用のポイントと注意点について理解して頂き、日頃の業務に役立てて頂けたらと思います。
◆習得できる知識
◆受講対象
製造業の設備管理者・品質管理者、材料製品の設計者・開発者・研究者など、表面処理に興味のある方全般。
◆キーワード
表面処理,表面改質,界面,金属,樹脂,高分子,ポリマー,セラミックス,講座,研修,セミナー
向原技術士事務所 代表 向原 文典 氏
【専門】
腐食防食、表面処理、材料の耐久性
1 機能別の表面処理技術の適用と留意点(考え方)
1-1 表面処理の種類
1-2 機能(耐食性、耐疲労性、耐腐食疲労性、耐摩耗性、硬度向上、摺動性、離脱性、耐高温酸化性、耐ヒートショック性、装飾性、耐熱性、導電性等)
1-3 適用例 鉄鋼製品、自動車部品、機械構造物 電子部品
2 表面処理の種類と選定上の注意点
2-1 素材と特性、価格:金属、プラスチック、セラミック
2-2 表面処理の膜厚、処理温度
2-3 使用環境と使用期間
2-4 加工方法
3 各種表面処理の特徴
3-1 塗装とライニング:一般塗装、電着塗装、樹脂ライニング、ガラスライニング
3-2 めっき:電気めっき、無電解めっき、溶融めっき
3-3 溶射:合金溶射、肉盛溶射、自溶合金溶射、セラミック溶射
3-4 クラッド:合わせ圧延、爆着
3-5 陽極酸化、プラズマ電解酸化
3-6 化成処理:リン酸塩処理、クロメート処理、ノンクリメート処理、黒染め処理等
3-7 PVD・CVD:PVD(真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリング)、CVD(熱CVD、プラズマCVD、光CVD)、DLC
3-8 レーザー、イオンビーム
3-9 表面改質: ショットピーニング、高周波焼入れ
3-10 非金属拡散:浸炭、浸炭窒化、窒化、軟窒化、浸硫、浸硫窒化、酸窒化、水蒸気処理
3-11 金属拡散:亜鉛、クロム、アルミ、ホウ素、珪素、炭化物被覆
4 前処理
4-1 アルカリ洗浄、電解洗浄
4-2 酸洗
4-3 研磨
5 まとめ
<質疑応答>
未定
未定
未定
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