最先端の測定技術紹介とともに、“厄介”な海外規制の対応も解説！

皮膚の測定・評価法と化粧品の

有用性評価試験実施のポイント

《基本知識/表面特性の評価/内部構造の評価/有用性評価のおける注意点》

【提携セミナー】

主催：株式会社R&D支援センター

◆セミナー趣旨

皮膚は、外的要因から生体を守る重要な働きをしており、皮膚の最外層にある角層は表皮細胞、そして表皮細胞はその下層にある真皮層に連携し、その外的要因に反応し、正常な機能を保とうする恒常性維持機能（ホメオスタシス）がある。その意味で、皮膚は、外的要因により刻々と変化すると考えられ、より精度の高い有効性評価を考えていく上で、スキンケア等の皮膚に与える目的を明確にすること、さらにどのような外的要因が皮膚に与える影響を把握することは重要と考える。

また、昨今の技術進化により、皮膚内部の構造を非侵襲で観察できる手法が導入され、細胞や真皮線維構造の微細変化をとらえることも可能となっている。これらの最先端の技術紹介とともに、“厄介”な海外規制の対応も組めて紹介します。

◆キーワード

皮膚,測定,化粧品,評価,有用性,セミナー,研修,WEB,LIVE

担当講師

（株）ファンケル　総合研究所　ビューティサイエンス研究センター長　櫻井 哲人　氏

《ご専門》
皮膚科学　有用性評価
《ご略歴》
1996年3月　東京理科大学　工学部　工業化学学科　卒業
1996年4月　(株)ファンケル入社　入社
1996年6月　同社　化粧品研究センター　配属
2019年8月　同社　総合研究所　ビューティサイエンス研究センター長

セミナープログラム（予定）

１．はじめに

２．皮膚の基本知識
2-1 皮膚表面（角層）
2-2 表皮層
2-3 真皮層

３．皮膚表面の特性の評価
3-1 皮膚保湿性の評価
3-2 皮脂量の評価
3-3 肌理（毛穴）の評価
3-4 角層特性の評価
3-5 皮膚色特性の評価
3-6 皮膚粘弾特性の評価
3-5 その他

４．皮膚内部構造の評価
4-1 皮膚表皮構造の観察と評価
4-2 皮膚真皮構造の観察と評価（マルチフォトン顕微鏡を中心に）
4-3 その他

５．有用性評価のおける注意点
5-1 被験者管理
5-2 外的環境
5-3 計測機器の特性
5-4 データ解析
5-5 海外対応（中国規制を中心に）
5-6 そのほか

６．有用性の今後

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年04月19日（水）12:30～16:30

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

受講料

非会員： 49,500円 （本体価格：45,000円）
会員： 46,200円 （本体価格：42,000円）

会員（案内）登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円（税込）から

• 1名で申込の場合、46,200円（税込）へ割引になります。
• 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円（2人目無料）です。

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