リアルワールドデータ(RWD)を活用するための薬剤疫学基礎セミナー<RWD分析のための必須スキル>
【Live配信受講】 2024/4/22(月)10:30~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/8(水)まで受付(配信期間:5/8~5/21)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 近藤 豊 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 30名 |
受講費 | 未定 |
ガイドライン作成にも携わる医師が、
敗血症の最新情報や臨床試験のポイント、現場のニーズを解説します!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
敗血症の患者は世界で年間約2700万人、そのうち約800万人もが死亡していると言われており、その予防や治療は非常に重要です。さらに昨今では新型コロナによる敗血症も世間の注目を浴びています。それにも関わらず、敗血症の治療は失敗の連続であり、画期的な新薬が今求められています。
本研究セミナーの講師である近藤豊氏は、独自の学術的視点のもと、米国ハーバード大学で敗血症の知見を深め、日本における敗血症の次世代のリーダー的存在です。現在までに多くの医学学術論文を輩出し、講演会やガイドライン作成など精力的に努めています。
敗血症の基本的な事項から最新のトピックスまで、分かりやすく解説して頂きます。敗血症をより良く理解し、その未来像を共有して頂きますので、ぜひ、ご参加ください。
◆習得できる知識
敗血症の基礎的事項(疫学、病態、治療の現状など)から求められる新薬の将来像について
◆受講対象
敗血症に関わる一般企業、研究者、医師、医療関係者。
◆必要な前提知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
◆キーワード
敗血症,コロナ,臨床試験,薬剤ニーズ,治験,感染症,ガイドライン,セミナー,研修,講座
順天堂大学医学研究科 救急災害医学 准教授 博士(医学)
近藤 豊 氏
1.敗血症とは?
(1)歴史と疫学
(2)予後
(3)現状の診療ガイドライン
2.敗血症の病態
(1)感染症と敗血症の違い
(2)PAMPs、DAMPs、SIRSからCARSへ
(3)新型コロナによる敗血症の病態
3.治療の現状
(1)診断と重症度評価のためのバイオマーカー
-診断方法、評価方法
-早期診断のコツ
-敗血症のSepsis-3基準
(2)治療の現状を俯瞰する
-敗血症治療全般
-新型コロナによる敗血症の治療法
(3)覚えておくべき敗血症の臨床試験
(4)敗血症のシステマティックレビュー&メタ解析とその結果
4.今日の治療の課題
(1)あの薬はなぜ消えて、そして再度求められたのか?
-姿を消し再登場した、Eritoran, E5564を考える
(2)敗血症治療の課題
5.求める新薬像
(1)薬剤選択の基準
-よく使用される薬剤、代表的な薬剤
-その他 (副作用、投与回数、併用方法)
(2)医師から見た臨床試験のポイントと留意点
-対象の選び方
-被験者の集め方
-エンドポイント設定
-有害事象判定
(3)求める診断・治療機器
(4)現場が求める新薬像
未定
未定
未定
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