ヒートシールの基礎と材料設計および品質管理・不具合対策
【LIVE配信】2024/4/24(水) 10:30~16:30 , 【会場受講】2024/4/24(水) 10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 今田克己 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
商品を作る上で包装の設計の基礎から製造、運搬、販売、
廃棄に至るプロセスで配慮しなければならない事柄、欧州との違い等を詳解!!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
日本は包装技術の分野では技術的に世界のトップを走っていましたが、安全性・衛生性に関しては欧米や東南アジアに遅れを取っている法規制となっている。数十年ぶりに食衛法が改正され、容器包装材料がポジティブリスト化されることになった。その改正のポイントと国際標準の状況、そして、残された課題を探る。
食品はもとより商品には必ず包装は付されており、品質の維持や輸送時に中身を保護している。また、中身と容器の相乗効果で商品としてはじめて機能するものもある。商品を作るのはメーカーであるが、如何に使用者/消費者を理解して包装設計できるかがその商品の売れ行きや長寿命に寄与する事になる。もちろん、ベーシックな要素として、地球レベルの環境/海洋/大気汚染などを考慮すると同時に安全衛生性、法令などコンプライアンスを遵守した素材選択や包装設計することなどをメーカーの立場から解説する。
◆ 受講対象・レベル
包装関連業務に携わって4-5年の経験者(基礎~中級)
・会社/団体等で包装関連業務に従事して5年程度の経験者。
・主として食品、日用品分野の製造メーカーに所属されている方。
・包装材料、包装機械の製造メーカーの方。
・官公庁で環境対策や食品ロス低減に取り組んでおられる方。
・製造業で包装設計、包装工程、包材購買、包材品質管理等に携わっておられる方。
◆ 必要な予備知識
包装材料の名称と代表的なプラスチック名(短縮名も含めて)
◆ 習得できる知識
・商品を作る上で包装の設計に必要な基本的な知識。
・商品の製造、運搬、販売、廃棄に至るプロセスで配慮しなければならない事柄。
・商品包装の安全性、環境保全の重要性が理解できる。
・包装で日本が海外、特に欧州に遅れている点を再認識できる。
◆ キーワード
食品包装規制,包装,食品,規制,食品衛生法,研修.講習会.セミナー
今田包装技術企画 代表 今田克己 氏
1. 商品における包装の位置づけと開発
1-1 商品における包装の重要性と機能及び要件
1-2 持続可能な包装(Sustainable Packaging)
1-3 商品化に伴う包装開発の流れ
1-4 LCA(Life Cycle Assessment)の考え方
1-5 人間生活工学認証とユニバーサルデザイン包装(ユニバーサルデザイン)
2. Packaging Compliance (容器包装の制約)
2-1 容器包装リサイクル法/過大包装/改ざん防止包装/製造物責任
2-2 改正食品衛生法(2018年6月)の概要
2-3 Positive ListとNegative List管理と欧州の安全性の考え方
2-4 環境管理(カーボンニュートラル、カーボンフットプリント、ウォーターフットプリント、 森林資源の保全)
3. 食品包装に関する重要な事柄 (Topics)
3-1 食品包装と微生物汚染のポイント
3-2 物流と温度
3-3 食品ロス削減とハラール食品の包装
3-4 バイオマスプラスチックと生分解樹脂
3-5 グラビア印刷とフレキソ印刷・植物インキ等の国際的動向
未定
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