<医療機器など滅菌製品における>微生物汚染菌(バイオバーデン)測定試験の基礎と微生物試験のバリデーションおよび微生物の殺菌抵抗性D値測定事例とバイオバーデン管理要求対応等の留意点
2024/4/23(火) 10:30-16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2021/7/13(火) 13:00~16:30 |
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担当講師 | 長嶋 和浩 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 E-mail案内登録価格: 46,970円 |
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
ISO13485:2016年版に合わせた改正QMS省令に伴い包装バリデーションが必須の要求事項となった。医療機器における放射線滅菌の包装・滅菌バリデーションおよび安定性試験について実務経験と実施結果(データ・写真)を基に課題解決・対応法を分かり易く、併せて滅菌バリデーション実施計画書(例)を配付し作成のポイントを詳細解説する。
大塚テクノ株式会社 滅菌バリデーション責任者
長嶋 和浩 氏
1.放射線滅菌における包装バリデーションのポイントと実務
1-1.医療機器の包装ガイドライン
1-2.JIS T 0841の2019年3月改定のポイント-最終段階で滅菌される医療機器の包装-
1-3.ISO11607-1:2019 新規要求事項
1-4.包装(無菌バリアシステム)バリデーションの実施例
1-5.包装材料の微生物汚染と原反へのγ線照射事例
2.放射線滅菌における安定性試験のポイントと実務
2-1.安定性及び耐久性(安定性試験)
2-2.最大許容線量の確立(最大線量を踏まえた妥当な試験検体)
2-3.材質劣化の資料(添付資料と宣誓書)
2-4.長期保存試験と加速試験の取扱い(有効期間の設定に係る安定性試験の取扱い)
2-5.安定性試験の実施例
3.放射線照射による材質への影響と樹脂劣化対策
3-1.放射線照射による材質への影響(強度低下・着色)
3-2.放射線劣化のメカニズムと原因(架橋・分解・酸化)
3-3.材質劣化克服策(具体的な処方)
3-4.放射線滅菌における材料選択のポイント
4.放射線滅菌の実務
4-1.滅菌の原理(殺滅菌のメカニズム)
4-2.滅菌法比較および最適な滅菌法の選択
4-3.ガス滅菌から放射線滅菌への切替
4-4.滅菌切替事例とノウハウ
4-5.電子線滅菌とガンマ線滅菌の使い分け
4-6.滅菌コスト低減策
4-7.放射線照射施設概要(電子線およびガンマ線照射施設)
4-8.照射対象事例(放射線滅菌の実施例)
質疑応答
2021/7/13(火) 13:00~16:30
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定価:本体45,000円+税4,500円
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