毒性発現の予測/低減/評価のための非臨床研究《薬物性肝障害(DILI)を中心として》【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 横井 毅 氏 |
開催場所 | 東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 研修室 |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 S&T会員受講料:46,970円 |
~薬物性肝障害(DILI)を中心として〜
毒性発現の予測/低減/評価のための非臨床研究
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
近年の薬物代謝や薬物動態の研究の進展に伴って、臨床試験において体内動態に起因する開発中止は著しく減少した。
一方、医薬品に起因する副作用や毒性発現による臨床試験の中止は、高頻度のままであり、なかでも薬物性肝障害(drug-induced liver injury:DILI)の発症事例が多い。DILI は本質性(intrinsic)と特異体質性(idiosyncratic)に大別されるが、前者は前臨床試験において発症予想が比較的容易であるが、後者の発症機序は未だ不明な点が多く、発症予測も困難である。
本講演では本質性及び特異体質性DILIについて、実験動物モデル、発症機序、バイオマーカー等について、実験動物を用いたin vivo及び細胞試験系を中心としたin vitroの研究について幅広く紹介する。
◆ 得られる知識
【講師からのコメント】
- 医薬品に起因するDILIの非臨床研究全般についての情報を得ることができる内容としたいと考えています。
担当講師
名古屋大学大学院医学系研究科 教授 横井 毅 氏
セミナープログラム(予定)
1.薬物性肝障害(DILI)とは
1-1.医薬品開発におけるDILIの背景と現況
1-2.DILI 起因薬の分類について
1-3.DILI と薬物代謝酵素
1-4.反応性代謝物についてできる事
2.DILI の非臨床動物モデル
2-1. 薬物代謝酵素と動物モデル
2-2. DILI 発症機序
2-3. DILI における microRNA の役割
3.DILI の in vitro 予測試験系
3-1.反応性代謝物を考慮した試験系
3-2.免疫・炎症因子を考慮した試験系
3-3.リスク評価の実際
4.今後の DILI 研究
4-1.アシルグルクロナイドの DILI 評価系
4-2.新規因子の探索と評価
4-3.創薬プロセスの変革と DILI 研究
質疑応答・名刺交換
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【会場受講】 未定
【アーカイブ受講】 未定
開催場所
【会場受講】東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 研修室
【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です
受講料
【一般受講】本体45,000円+税4,500円
【S&T会員】本体42,700円+税4,270円
※S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
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(Live配信/WEBセミナー受講限定)
【一般受講】本体32,000円+税3,200円
【S&T会員】本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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※他の割引は併用できません。
配布資料
- 会場受講:製本テキストとPDFテキスト(印刷可)
- アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)をマイページよりダウンロードいただきます。
備考
- 資料付
- 講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
- 講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
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