テラヘルツ技術が拓く新産業展開【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 斗内 政吉 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★情報通信(Beyond5G)、バイオ・医療、半導体、検査・分析、セキュリティほか
多分野で期待高まるテラヘルツ波の実際を阪大 斗内教授が詳解!
テラヘルツ技術が拓く新産業展開
~基礎から、様々な応用事例、将来展望まで~
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
■ はじめに:
テラヘルツ光科学は、エレクトロニクスとフォトニクスを繋ぐ新しい研究分野であり、周波数で言うと300GHz-30THz近傍の光/電磁波/電気信号が主役となる領域である。
近年、様々なブレークスルーがもたらされ、新しいテラヘルツ科学と技術が誕生してきている。テラヘルツ技術とは、テラヘルツ波、テラヘルツフォトニクス、テラヘルツエレクトロニクスの包括する、幅広い技術をさし、様々な研究開発分野を結ぶ横糸として位置付けることができる。
それら三分野の融合により、生命・医療・健康・工業・宇宙・環境・安全/安心・情報通信・基礎科学など、広範な領域において、新規科学技術・応用分野を切り拓き、大きな波及効果をもたらすことが期待される。
本セミナーでは、テラヘルツ技術が拓く新産業展開に的を絞り、基盤技術と将来展望、ならびに応用事例について解説する。
■ 受講対象者:
- テラヘルツ波を用いた、新規事業開拓(非破壊検査、バイオ・医療分析器など)にご興味のある方なら誰でも受講可能です。
■ 必要な予備知識:
- 大学卒業レベルの工学基礎知識(電磁気学・光学・半導体工学など)を取得していることが望ましいが、新規事業開拓などの、調査などにもわかりやすい内容でも講義する。
■ 参考文献(事前に予習したい方・必須ではありません)
- 斗内政吉監修 「テラヘルツ技術」 オーム社 2006年
- 斗内政吉監修 「テラヘルツ波新産業」《普及版》 シーエムシー出版 2017年
■ 本セミナーで習得できること:
- テラヘルツ波技術基礎、その応用展望(半導体検査装置、非破壊検査、バイオ分析、分析器開発、医療応用の可能性など)、高周波情報通信への展望を知ることができる
■ ご講演中のキーワード:
- テラヘルツ技術
- テラヘルツ通信
- テラヘルツ電磁波
- 新産業
- バイオ・医療応用
- 非破壊検査
- 半導体検査装置、安全安心・セキュリティー
- ビヨンド5G
- 宇宙応用
担当講師
大阪大学 レーザー科学研究所 教授 斗内 政吉 氏
セミナープログラム(予定)
1.注目されるテラヘルツ技術
1)テラヘルツ研究の歩みと最近の進展
2)テラヘルツテクノロジーの新展開
3)応用が見込まれる分野
2.テラヘルツ基盤技術
1)テラヘルツ光源
2)テラヘルツ検出技術
3)テラヘルツ分光・イメージングシステム
4)テラヘルツ情報通信基盤技術
5)様々な要素技術とデバイス
3.テラヘルツ技術が拓く未来(具体的な応用展望)
1)テラヘルツ情報通信(ビヨンド5G)
2)安全・安心社会のキーテクノロジー
3)バイオ・医療診断応用
4)次世代半導体・ナノ材料分析/検査技術
5)非破壊検査
4.新産業創成研究開発戦略
5.斗内研究室のテラヘルツ研究と新産業応用開拓
1)レーザーテラヘルツ放射顕微鏡(LTEM)
2)LTEMの基礎物性科学応用
3)LTEMの半導体産業用
a)ワイドギャップ半導体評価
b)太陽電池非破壊検査
c)半導体パッシベーション分析
d)LSI不良箇所特定検査
4)新電子材料(グラフェン・ナノチューブ等)テラヘルツ電磁波物性
5)癌診断イメージング技術開発(オンサイト診断を目指して)
6)高感度テラヘルツマイクロ流路チップ開発
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
★ 見逃し視聴
★ ライブ配信(Zoomでの受講が難しい方へ)
については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
- お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
- お申込みは4営業日前までを推奨します。
- それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
- ご受講前に必ず本ページ内の「ライブ配信」の詳細を確認下さい。
お申し込み方法
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