<医療機器など滅菌製品における>微生物汚染菌(バイオバーデン)測定試験の基礎と微生物試験のバリデーションおよび微生物の殺菌抵抗性D値測定事例とバイオバーデン管理要求対応等の留意点
2024/4/23(火) 10:30-16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2021/6/11(金)13:00~16:00 |
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担当講師 | 中山 登 氏 |
開催場所 | 【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
《中分子化合物の創薬への必要性と、その創薬開発の方法と課題を解説》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
近年の個別化医療では、臨床での薬の選択や創薬において、臨床バイオマーカーが重要になっています。
そこで、疾患状態で起こっているプロテインープロテイン相互作用(PPI)のシステムを解明することで、その疾患のメカニズムが明らかになり、PPIが創薬のターゲットになるのではないかと考えられており、製薬各社はPPI阻害剤の開発に力を入れようとしています。このPPIの阻害剤に中分子化合物が有効ではないかと言われています。
また、バイオ医薬品の分野でも、最近では中分子化合物を応用することが考えられています。
そこで、本セミナーでは、中分子化合物の創薬への必要性と、その創薬開発の方法と課題を、私の経験も含めて説明しようと考えています。
◆キーワード
中分子,医薬,創薬,ペプチド,研修,Web,ネット、セミナー
(株)バイオシス・テクノロジーズ 取締役&チーフテクニカルオフィサー(CTO)
(株)Spectro Decypher 取締役&チーフテクニカルオフィサー(CTO) 中山 登 氏
1.はじめに
中分子医薬品とは何か
2.臨床現場と医薬品開発との間の大きな谷
2-1 臨床現場での医薬品選択の現状
2-2 科学的診断の重要性
2-3 動的バイオマーカーメカニズムの解明
2-4 疾患バイオマーカー探索の必要性とその方法
3.医薬品と創薬分野の多種多様化と中分子創薬
3-1 創薬の多種多用性に適した中分子化合物
3-2 PPI阻害剤としての中分子化合物
3-3 抗体などのバイオ創薬への応用
4.創薬ターゲットプロテインープロテイン相互作用の解明
4-1 疾患バイオマーカーから創薬ターゲットプロテイン探索
4-2 プロテインープロテイン相互作用解析の手法
4-2-1 クライオ電顕
4-2-2 核磁気共鳴(NMR)
4-2-3 質量分析(MS)
5.プロテインープロテイン相互作用(PPI)と中分子化合物
5-1 なぜPPI阻害剤として中分子化合物が良いか
5-2 中分子化合物を用いた創薬リード化合物の探索(Screening)
6.中分子化合物は医薬品になるか
6-1 中分子化合物の体内動態と構造活性相関
6-2 中分子化合物は抗原抗体反応を起こし易いのか
6-3 低分子・中分子創薬の新しい考え方であるAntibody-drug conjugate(ADC)製剤
7.創薬に応用可能な中分子化合物とライブラリーの課題
7-1 創薬に応用可能な中分子化合物とは何か
7-2 天然中分子の構造のデータベースの活用
7-3 効率の良い中分子化合物の合成
2021年06月11日(金) 13:00~16:00
【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)
※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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