ゴム材料の劣化対策と力学的高性能化への構造制御【提携セミナー】
開催日時 | 2021/3/22(月)10:30~16:00 |
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担当講師 | 伊藤 眞義 氏 |
開催場所 | 【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 55,000円(税込) 会員: 49,500円(税込) |
★ゴム材料の力学的高性能化、長寿命化のために!
ゴムの劣化と構造の関係について実例を取り上げながら概説!
ゴム材料の劣化対策と
力学的高性能化への構造制御
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
ゴム材料は、文房具、家庭用品から産業資材まで、幅広い分野で利用されている有機高分子複合材料である。しかし、有機材料であえるがゆえ、その寿命は、一般に金属に比較して短い。材料の寿命は、劣化速度と密接な関係があることから、ゴム材料の劣化を理解し、劣化速度を低減できる工夫を行うことにより、材料の寿命を延ばすことが可能と考えられる。
一般のゴム材料は、加工工程における物理的、化学的作用を利用して得られる複合材料であり、その構造は複雑である。したがって、構造を理解し、その制御を行うことにより、材料の力学的高性能化、長寿命化が可能になると考えられる。
本講座ではこれらをふまえて、ゴム材料の劣化と構造の関係について実例を取り上げながら、概説する。
◆ キーワード
- ゴム、寿命、疲労、劣化、物性、構造、複合化、セミナー
担当講師
東京理科大学 名誉教授 理学博士 伊藤 眞義 氏
セミナープログラム(予定)
1.原料ゴムの基礎
1)高分子物質としての原料ゴム
2)原料ゴムに求められる特性
3)原料ゴムの種類と物性
2.ゴム材料の構造とその制御
1)ゴムゲルとフィラーゲル
2)ゴムゲル(マトリックス相)の構造と制御
3)フィラー種とフィラーゲルの関係
4)熱可塑性エラストマーの構造
3.ゴム材料の疲労と劣化
1)疲労と劣化とは?
2)外部刺激による劣化
3)疲労・劣化の評価
4)構造と疲労・劣化の関係
5)劣化対策
4.力学的高性能化への構造制御
1)マトリックス相の構造制御
2)分散相の構造制御
3)複合化
5.まとめ
1)現状における問題点
2)未来にむけて
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年03月22日(月)10:30~16:00
開催場所
【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 55,000円(税込)
会員: 49,500円(税込)
※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で 55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
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