かゆみ治療薬開発のための課題点―かゆみの基本・求められる鎮痒効果・評価方法の解析から最新情報まで―【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 未定 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★かゆみの伝達機構など、
基本的な知識から治療薬開発のための現状の課題点が整理できる!
★国内外の最新の研究動向、講師の研究サンプルデータを豊富に示し、
実務に役立つ情報を1日速習!
かゆみ治療薬開発のための課題点
-かゆみの基本・求められる鎮痒効果・
評価方法の解析から最新情報まで-
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
アトピー性皮膚炎など慢性掻痒は難治性であり、非常に苦痛を伴うことが知られていますが、有効な治療法や治療薬がないために患者のQOLの著しい低下を招き、社会的・経済的な損失も大きく新規治療薬の開発が望まれています。しかし、痛みに比べ中枢・末梢におけるかゆみの情報の伝達やその調節機構については不明なことが多く、新規の治療法や治療薬の開発が進んでいないのが現状です。
本講座では、かゆみについて痛みと比較しながら、発生機序やその伝達機構など最新の知見を交えて概説します。また、基礎研究で行われているかゆみの評価方法や最新の研究内容も演者の最新データを示しながら概説したいと考えています。
◆ 受講後、習得できること
- かゆみの基礎(かゆみとは?、かゆみの情報伝達機構など)が理解できる
- かゆみの問題点・最新動向が把握できる
- かゆみの評価方法を学ぶことができる
- かゆみの最新の研究について知ることができる
担当講師
未定
セミナープログラム(予定)
1.かゆみの基礎について
まずは教科書的なことではありますが、かゆみについて簡単に概説します。具体的には、末梢及び中枢でのかゆみの発生機序やその情報伝達経路について、最新の知見も含め解説します。
1-1 かゆみとは?
1-2 痛みとの違い
1-3 かゆみの発生機序と情報伝達機構
2.かゆみに対する治療薬の現状と治療薬開発での課題について
かゆみにたいする治療薬の現状について簡単に概説します。また、治療薬開発における課題についても解説をしたいと思います。この項目についてはセミナー後に受講生の皆様とディスカッションもできればと考えています。
2-1 治療薬の現状
2-2 かゆみの治療薬として求められている点
2-3 治療薬開発の上で、今後クリアしなければいけない課題
3.かゆみの評価方法について
かゆみの評価方法の問題点を提起しながら、基礎実験(動物を用いた行動薬理学的実験)でのかゆみの評価方法について概説します。可能な限り演者のデータを受講生にお見せし解説をしていきます。また演者が行っている行動薬理学的実験以外のかゆみの実験(電気生理学的実験など)も可能な限り紹介し、かゆみの評価及び研究方法について概説します。
3-1 動物モデル(急性及び慢性のかゆみモデルについて)
3-2 かゆみの評価方法-演者の具体的な実験例を挙げて-
行動薬理学・電気生理学・分子生物学的解析について
4.かゆみの治療薬開発の今後の展望について
かゆみの治療薬の今後の展望について受講生の皆様と議論をしていきたいと考えています。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
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★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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