QbD(Quality by Design)のための実験計画法入門/「さくら開花錠モック」はこう読め【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 福田 晃久 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
QbD(Quality by Design)のための実験計画法入門
「さくら開花錠モック」はこう読め
【受講者限定】 実習用Excelデータを配布します
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
本セミナーを効果的に受講するにあたって「準備コース」セミナーのご案内
本セミナーは、統計の基礎をある程度理解していることを前提としています。統計初心者の方は準備コースとしてオンデマンド配信で受講できる「科学技術者のための統計の基礎」を用意しました。こちらは「データに基づいて意思決定をする方」全般に役に立つように構成しています。統計初心者の方は、あわせて、こちらの受講もおすすめいたします。
本セミナー受講にあたっての準備コース
≫ オンデマンド配信セミナー「科学技術者のための統計の基礎」の詳細ページへ
【 実験計画法を勉強できる機会が少くないですか? 概念を具現化する方法論を学ぶ 】
QbDに必要な統計の基礎を学べるように構成!
また、厚生労働科学研究の「さくら錠P2モック」「さくら開花錠モック」に
統計手法がどのように活用されているかの解説を行い、総仕上げとする!
◆ セミナー趣旨
Qualit by DesignまたはDesign Spaceという言葉が製薬業界で使われ始めてから10年以上経過していますが、未だ裾野は広がっていません。理由はいくつかあると思いますが、実験計画法を勉強できる機会が少ない(概念を具現化する方法論が浸透していない)ということもあるでしょう。
本セミナーでは実験計画法の入口である一元配置分散分析から始めて、二元配置実験、直交配列表を用いた実験計画、回帰分析、重回帰分析と解説を進めていき、QbDに必要な統計の基礎を学べるように構成しています。またこれらの統計手法が、厚生労働科学研究の「さくら錠P2モック」「さくら開花錠モック」にどのように活用されているかの解説を行い、総仕上げとします。したがって、受講に際して製剤設計や工程設計の知識または経験は必要です。経験は無くても実験や工程をイメージできることは必要です。統計は技術的な論点をグラフ化できれば理解したのも同然なので、グラフや絵柄を活用して分かりやすさに腐心しました。さあ、実験計画法の不思議と面白さを一緒に勉強していきましょう。
講師デモも同時進行で行なうためPC持参は必須ではありませんが、参加者ご自身でデータ解析を体験すると理解がより高まると思います。
1日コースですので、統計の基礎をある程度理解していることを前提としています。統計初心者の方は準備コースとして「科学技術者のための統計の基礎」を用意しました。こちらは「データに基づいて意思決定をする方」全般に役に立つように構成しています。
◆ 特典
【受講者限定】 実習用Excelデータを配布します
※本Excelデータはあくまでも演習用です。
担当講師
スタット・イメージング・ラボ 代表 福田 晃久 氏
セミナープログラム(予定)
1.一元配置実験
・そもそも何を比較しているのか?
・Excelで分散分析を行ってみる
・Excelでは計算してくれない平均値の信頼区間、差の信頼区間を求める
・Excel関数を利用して、分散分析を徹底理解する
2.実験計画法とは逆算の科学
・割付とランダマイズの重要性
3.二元配置実験
・因子をバランスさせることの威力
・交互作用とは何か
・交絡とは何か
・反応曲面とは何か
・Excel関数を利用して、二元配置分散分析を徹底理解する
4.制御因子が多数の場合(直交配列表の活用)
・実験効率とは何か
・直交表の特徴と使い方
・解析方法と結果の解釈
5.繰り返しのある回帰分析
・Excelでは判らない頭打ちの有無
・当てはまりの良さを評価するLoFとは
・Excelの合わせ技でLoFを求める
6.探索的データ解析(層別、重回帰分析)
・既存データも活用しよう
・賃貸家賃を推定してみる
7.「さくら錠P2モック」「さくら開花錠モック」はこう読め
□質疑応答・名刺交換□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
- 製本テキスト(開催日の4,5日前に発送予定)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。