洗浄バリデーション入門【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 中山 昭一 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
~洗浄の意義を理解し、
洗浄バリデーションを適正に実施し、評価するために~
洗浄バリデーション入門
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
洗浄バリデーションは、GMPにおいては三原則の汚染防止を防止するための重要な要素であるが、GMP省令の中では記載がなく、バリデーション基準でもタイトルを併せて5行しかない。一方海外では、FDAはCGMPの本文やガイドラインとして取り上げ、PICSの推奨事項とWHOではバリデーション基準の2倍で、アネックス15でも2ページ近くと大きく取り上げている。さらに、洗浄バリデーションの残留物基準はリスクベースに基づき設定するとして、基準が変更されている。
この講演では以下を目的として進めさせていただき、洗浄バリデーションを最新の基準に基づき実施し、評価できることを目的とする。
1.洗浄バリデーションとは
2.各当局の最新のガイドラインの理解
3.プロトコルの作成を含む洗浄バリデーションの進め方
4.残留許容基準の設定等を含む洗浄効果の評価
◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど:
- PIC/S Annex15、PIC/S推奨事項
- FDA CGMP
- WHOガイドライン
- GMP省令事例集、GMP省令
担当講師
NPO-QAセンター 理事 中山昭一 氏
セミナープログラム(予定)
1.洗浄バリデーションとは
1-1 洗浄バリデーションの対象
2.洗浄バリデーションにおける日米欧PIC/Sの規制とガイドライン
2-1 GMP省令に見る洗浄バリデーション
2-2 CGMPに見る洗浄バリデーション
2-3 PICS/GMPのAnnex15・推奨事項に見る洗浄バリデーション
・PIC/S査察で洗浄バリデーション/ベリフィケーションに対する要求事項
2-4 EUプロセスバリデーション(2016年)に見る洗浄バリデーション
2-5 WHOに見る洗浄バリデーション
3.洗浄バリデーションの進め方
3-1 プロトコルの作成
・注射剤の洗浄バリデーションプロトコル事例
・固形製剤洗浄バリデーションプロトコル事例
3-2 洗浄方法の選定(製造機器)
・洗浄方法の決定
・急な製品切り替えに対応するための事前準備と作業方法の構築
・洗浄効果の評価方法と誰でも同じ作業が出来るための工夫
3-3 作業手順の作成(作業手順書作成・作業員の教育)
4.洗浄効果の評価
4-1 残留許容基準の設定
4-2 残留物の試験方法の設定
・回収率、抽出率の求め方
4-3 洗浄ベリフィケーションにおける化学分析によるエビデンスの収集
<終了後、質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。 - 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
- ご受講前に必ず本ページ内の「ライブ配信」の詳細を確認下さい。
お申し込み方法
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