インクジェット4.0セミナー《インクジェット技術・製品を熟知しDX時代の新製品市場を創出する》【提携セミナー】

インクジェットおよび3Dプリンターの印刷技術

インクジェット4.0セミナー《インクジェット技術・製品を熟知しDX時代の新製品市場を創出する》【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2021/9/1(水)10:30~16:30
担当講師

木村 哲雄 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

★幅広い分野でインクジェット技術が使われていく事で、

新たな付加価値ビジネスの創出や、製造業における生産性向上に貢献していきます。

 

★本講座ではインクジェット技術や製品のトレンドを理解することで

自らの力で切り開けるエンジニアを育成する為に必要な内容をお教えします。

 

★本講座独自の「インクの基礎知識/カラーインデックス」や

「光と色を操る光機能性インク」は極めて重要な知識です。

 

インクジェット4.0セミナー

《インクジェット技術・製品を熟知しDX時代の新製品市場を創出する》

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

インクジェットがパーソナルプリンターやデジタル印刷機として、印刷用途だけを目的として使われていた時代はすでに終わりを告げています。

 

化粧パッケージやダイレクトメールに使われる加飾印刷、急成長している3Dプリンティング、Tシャツプリントに代表されるテキスタイルプリントは既に良く知られています。
これからの有望市場としてはバイオプリンターに代表される医療分野、有機ELパネル生産の為のプリンテッドエレクトロニクス分野、蛍光/燐光を操る光機能性インク分野、等幅広い分野でインクジェット技術が使われていく事で、新たな付加価値ビジネスの創出や、製造業における生産性向上に貢献していきます。今後、インクジェット技術の応用分野は急拡大して行く事は間違い無く、それに伴って様々な製品や周辺機器も開発されて行く事でしょう。

 

本講座では上述した様なインクジェット技術や製品のトレンドを理解し自らの力で切り開けるエンジニアを育成する為に必要な内容を網羅しています。特に後半の「インクの基礎知識/カラーインデックス」や「光と色を操る光機能性インク」は他の講座では見る事が出来ない本講座独自のものであり、極めて重要な知識が得られます。

 

担当講師

株式会社プリンテクノ 代表取締役 木村哲雄 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.インクジェット4.0時代の到来
1.1 インダストリー4.0について
1.2 インクジェット時代の変遷
1.3 インクジェット4.0とは?
1.4 衣食住+医療、製造業とインクジェット
1.5 インクジェットとデジタルトランスフォーメーション

 

2.インクジェット製品の方式別分類
2.1 インクジェット製品のしくみ
2.2 インクジェット製品の形態別分類
2.2.1 シリアル方式とライン方式
2.2.2 シリアル方式のパーソナルプリンター
2.2.3 シリアル方式のワイドフォーマットプリンター
2.2.4 ライン方式のパーソナルプリンター
2.2.5 ライン方式のプロダクションプリンター
2.2.6 特殊スキャン方式のプロダクションプリンター
2.3 インクジェット製品の給紙方式別分類
2.3.1 連続紙給紙方式とカット紙/枚葉紙給紙方式
2.3.2 連続紙給紙方式パーソナルプリンター
2.3.3 連続紙給紙方式プロダクションプリンター:InfoPrint 5000
2.3.4 連続紙給紙方式プロダクションプリンター:HP T300
2.3.5 カット紙給紙方式パーソナルプリンター
2.3.6 枚葉紙給紙方式プロダクションプリンター:FujiFILM Jet Press
2.3.7 枚葉紙給紙方式プロダクションプリンター:KONICA MINOLTA KM-1

 

3.インクジェット製品の種類と動向
3.1 インクジェットプリンターの種類と動向
3.1.1 ホーム
3.1.2 オフィス:中速機
3.1.3 オフィス:高速機
3.1.4 ワイドフォーマット・ロール紙プリンター
3.1.5 ワイドフォーマット・フラットベッド
3.1.6 印刷業務用:高速連続紙プリンター
3.1.7 ワイドフォーマット・ラインヘッド
3.1.8 産業用印刷用:ワイドフォーマット・ラインヘッド
3.2 インクジェット製品のHypeサイクル

 

4.特許に見るインクジェットヘッドの歴史
4.1 ピエゾインクジェットヘッド
4.2 バブルジェット/サーマルジェットヘッド
4.3 連続噴射型インクジェットヘッド

 

5.インクジェット方式の分類
5.1 ピエゾ方式撓みモード型
5.1.1 ピエゾインクジェット撓みモード型の動作原理
5.1.2 京セラヘッド(インク供給側)
5.1.3 京セラヘッド基本構造
5.1.4 京セラヘッド断面図
5.1.5 京セラヘッド(ノズル側)
5.1.6 ヘッドユニット構成と印刷のしくみ
5.1.7 Fujifilm Dimatix社製サンバG3L P99R ヘッド構造
5.1.8 SAMBA Technology
5.1.9 プリントヘッドとプリントユニット

5.2 ピエゾインクジェット縦モード型
5.2.1 ピエゾインクジェット縦モード型の動作原理
5.2.2 エプソンヘッドのインク滴変調技術
5.2.3 リコーinfoPrint 5000 プリントヘッドユニット概要
5.2.4 ヘッドユニット構造と印刷のしくみ
5.3 シェアモード・サイドウォール型 XAAR 1001
5.3.1 XAAR特許のヘッド構造
5.3.2 シェアモード・サイドウォール型
5.3.3 XAAR 長尺対応ヘッドXaar 5601 3pO printhead
5.4 サーマル方式
5.4.1 サーマルインクジェット方式の構造
5.4.2 HPプリントヘッドユニット
5.4.3 HP Edgeline Headとクランプユニット
5.4.4 サイドシューター
5.5 サーマル方式ラインヘッド
5.5.1 Memjet 第1世代ヘッド全体構造
5.5.2 Memjet 第1世代ヘッド断面図(宙づりヒーター)
5.5.3 最新インクジェット技術事例 memjet TECHNOLOGY
5.5.4 memjet next generation technology(ヒーター固定)
5.6 コンティニュアスインクジェット
5.6.1 連続噴射荷電偏向2値制御型の動作原理
5.6.2 解説
5.6.3 連続噴射型エアーフロー制御方式
5.6.4 コンティニュアス第3世代
5.6.5 Kodak Ultrastreamの特許

 

6.インクジェットインクについて
6.1 インクジェットインクの分類
6.2 インクジェットインク比較
6.3 インクジェットインクを構成する原材料

 

7.インクの基礎知識
7.1 色素、染料、顔料の違いについて1/2
色素、染料、顔料の違いについて2/2
7.2 カラーインデックスについて
カラーインデックス名(Colour Index Generic Names)
カラーインデックス:効用(Application class)と色合い
7.3 色材について
7.4 染料について
7.5 顔料について
顔料の主な種類と性質
顔料について:発色
7.6 エプソンインクについて
7.6.1 μ-CRISTA顔料インク
7.6.2 インクの記録媒体への浸透
7.6.3 従来顔料インクとμ-CRISTA顔料インク
7.6.4 【参考】白インク:EPSON PX-W8000

 

8.光と色を操る光機能性インク
8.1 フォトルミネッセンスの世界
8.1.1 発光の原理
8.1.2 蛍光
8.1.3 蓄光
8.1.4 レアアース(希土類元素)
8.2 フォトクロミックの世界:光で色が変わる
8.2.1 主なフォトクロミック分子
8.2.2 フォトクロミック化合物の要求性能
8.2.3 ジアリールエテンの誘導体とは
8.2.4 アリールエテン誘導体
8.2.5 RGB3原色も可能!

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2021年9月1日(水)10:30~16:30

 

開催場所

【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

★ 見逃し視聴

については、こちらをご参照ください

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】

47,300円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、36,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】

52,800円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、41,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

 

配布資料

配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。

 

備考

当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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