徹底理解!ポリイミド・変性ポリイミド《基礎・製造方法から、5G用FPCや 軽量・フレキシブルディスプレー向け基板への適用まで》
2024/4/23(火) 10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2021/5/19(水)10:30~16:30 |
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担当講師 | 大石 好行 氏 |
開催場所 | 【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円(税込) 会員: 44,000円(税込) |
※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
複素環ポリマーの代表であるポリイミド(PI)は耐熱性、電気特性および機械特性に優れていることから、スーパーエンジニアリングプラスチックとして広く利用されてきた。しかし、近年のオプトエレクトロニクス分野の著しい進展に伴って、さまざまな機能を有するポリイミドが、その要求特性に応じて開発されてきた。
本セミナーでは、機能性ポリイミドをどのように分子設計して合成したらよいのか、またどのように機能化を行ったらよいのかについて、それぞれの機能性ポリイミドの合成と機能設計について平易に解説します。特に、熱特性、可溶性、透明性、屈折性、誘電性、感光性などの機能性をポリイミドに付与するための分子設計の指針を示します。また、機能性ポリイミドの例として、トリアジン含有ポリイミドを取り上げ、その分子設計および材料設計についても解説します。さらに、複素環ポリマーであるポリベンゾオキサゾール(PBO)の分子設計および機能化についても紹介します。
◆ 持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
◆ キーワード
ポリイミド,耐熱,可溶,透明,屈折率,感光性,低誘電,絶縁,基板,レジスト,セミナー,講座
岩手大学 理工学部 化学・生命理工学科 化学コース 教授 工学博士 大石 好行 氏
1.はじめに
2.ポリイミドの合成法
2-1 二段階法
2-2 一段階法
3.ポリイミドの機能設計
3-1 熱特性ポリイミド
3-1-1 非熱可塑性
3-1-2 熱可塑性
3-1-3 熱硬化性
3-2 可溶性ポリイミド
3-2-1 線状構造
3-2-2 多分岐構造
3-3 透明性ポリイミド
3-3-1 可視光透明性
3-3-2 近赤外線透明性
3-4 屈折性ポリイミド
3-4-1 低屈折率
3-4-2 高屈折率
3-5 低誘電性ポリイミド
3-5-1 化学構造
3-5-2 高次構造(多孔質化)
3-6 感光性ポリイミド
3-6-1 ネガ型
3-6-2 ポジ型
4.トリアジン含有ポリイミドの分子設計と機能化
5.ポリベンゾオキサゾール(PBO)の分子設計と機能化
6.おわりに
【質疑応答】
2021年05月19日(水)10:30~16:30
【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
非会員: 49,500円(税込)
会員: 44,000円(税込)
※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で 49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
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