GMP製造所の業務を進めるうえで担当者が理解すべき必須知識・GMP基礎【提携セミナー】

GMP製造所必須知識・GMP基礎

GMP製造所の業務を進めるうえで担当者が理解すべき必須知識・GMP基礎【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/3/10(木)10:30~16:30
担当講師

髙木 肇 氏

開催場所

【Zoom受講】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
【アーカイブ受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

GMP製造所の業務を進めるうえで

担当者が理解すべき必須知識・GMP基礎

 

 

GMP担当職員が理解しておくべき省令改正のポイントである

PQSとQRMを具体的に分かりやすく解説

 

 

 

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

PQSはQuality culture(企業体質)を示すものであり、
Quality cultureの改善には、旧来の教育訓練の内容を見直し、QRMを身近な問題と理解させ、
積極的に改善活動に努めるような職場環境に刷新することが必要である!

 

ここがポイント ~得られる知識

  • GMP制定の歴史
  • QRMとは
  • PQSとは
  • 実効性のあるPQSを実現するために必要なこと

 

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

 

 

セミナー趣旨

2021年8月に施行された改正GMP省令を一言でいえば、ルールベースGMPからリスクベースGMPへの転換である。企業自らが主体的に「患者さんに健康リスクを負わさない」ために、製品ライフサイクル全域を通して品質リスクマネジメント(QRM)と知識管理を駆使し、潜在的なリスクの抽出、必要な是正/予防措置の実践が求められる。この活動を体系化したものが医薬品品質システム(PQS)であり、トップダウンとボトムアップの活動が必要である。
PQSはQuality culture(企業体質)を示すものであり、Quality cultureの改善には、旧来の教育訓練の内容を見直し、QRMを身近な問題と理解させ、積極的に改善活動に努めるような職場環境に刷新することが必要である。

GMP担当職員が理解しておくべき省令改正のポイントであるPQSとQRMを具体的に分かりやすく解説する。

 

特典
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)

 

担当講師

医薬品GMP教育支援センター 代表 髙木 肇 氏 【元 塩野義製薬(株) 製造管理責任者】

 

 

セミナープログラム(予定)

1.そもそも薬とは
1.1 医薬品、部外品、化粧品の違い
1.2 一般用医薬品、医療用医薬品の違い
1.3 新薬、ジェネリック薬の違い

 

2.GMPの歴史
2.1 我が国の薬事法制化の歴史
2.2 米国の薬事法制化の歴史
2.3 バリデーション概念の導入

 

3.我が国の薬事法体系
3.1 憲法の条文と薬機法
3.2 法、政令、省令、施行通知・事務連絡等の位置づけ
3.3 製販業者と製造業者の関係

 

4.GMPはさらに進化
4.1 Compliance culture(ルールベース)からQuality culture(リスクベース)へ
4.2 VUCAの世界(現実の世界)にはOODAループ思考が必要
4.3 PDCAサイクルとOODAループでは求められる能力は違う
4.4 品質リスクマネジメント手法はOODAループ思考

 

5.変更管理の要請
5.1 継続的検証の要請
5.2 変更は「起きるもの」+「起こすもの」
5.3 PIC/S GMPの「変更管理」には2つある(Change managementとcontrol)
5.4 行政は変更管理の支援へ(ICH-Q12ガイドライン)

 

6.医薬品品質システ(PQS)とは
6.1 PQSの3つの目的
6.2 報告書だけに頼っている体質では
6.3 PQSの不備例

 

7.PQSはQuality cultureを具現
7.1 Quality Cultureは「職員の顔(笑顔)」に現れる
7.2 Quality Cultureは「品質指標」に現れる
7.3 Quality Cultureは「KPI(重要業績指標)」に現れる
7.4 適切なQuality culture

 

8.続く品質不正への対応
8.1 医薬品の適切な製造管理等の徹底について(課長通知)
8.2 結局は「実効性」の問題
8.3 総括製造販売責任者(総責)の権限に問題があった(総責の要件見直し)
8.4 責任役員の責務
8.5 品質方針の確立とマネジメントレビュー

 

9.品質リスクマネジメント(QRM)とは
9.1 リスクマネジメントの歴史
9.2 危機管理とリスクマネジメントは違う
9.3 そもそも「リスク」とは
9.4 QRMにはトップダウンとボトムアップの活動が必要
9.5 各種のQRM手法
9.6 QRMの留意点

 

10.リスクは現場に転がっている
10.1 リスク抽出に有用なデータは現場にゴロゴロ
10.2 製品品質照査の目的とメリット
10.3 異常と逸脱は違う
10.4 逸脱と異常の定義が不明確なままだと
10.5 「異常」を常態化させないのが重要(Heinrichの法則)

 

11.実効性のあるPQSにするには
11.1 開かれた企業風土の大切さ
11.2 DIガイドは「Quality Culture」の重要性を謳う
11.3 職員全員にリスクマネジメントスキルが必要
11.4 リスクベースGMPでの教育訓練の在り方
11.5 知恵を育むのは「情報の横展開」
11.6 「討議型」の教育訓練へ

 

12.GMDP(GMP+GDP)の視点
12.1 GDP制定の背景
12.2 GDPの基本は「性悪説」
12.3 流通過程でのリスク例
12.4 欧米のGDP対応動向
12.5 医薬品の封に関する国内の規制

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Zoom受講】 2022/3/10(木)10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2022/3/22(火)ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)

 

 

 

開催場所

【Zoom受講】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
【アーカイブ受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

 

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )
定価:本体32,000円+税3,200円
E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

①Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※PDFデータは、マイページよりダウンロードしていただくか、E-Mailで送付いたします。
(開催2日前を目安にダウンロード可、または送付)
②アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※PDFデータは、マイページよりダウンロードいただきます。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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