グローバル医薬品開発プロジェクトマネジメント 教育訓練(集中講座・②ワークショップ)【提携セミナー】

グローバル医薬品開発プロジェクトマネジメント 教育訓練(集中講座・②ワークショップ)【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/2/17(金) 10:30-16:30
担当講師

梶井 寛 氏

開催場所

【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん4階第2特別講習室

定員 -
受講費 ※『グローバル医薬品開発ワークショップ(2月17日)』のみのお申込みの場合
47,300円

☆「担当者として、どう適切に対処するか?」情報を一緒に共有しましょう!

☆2日目は「豊富なケーススタディ」と共にワークショップ形式で進めます。

☆本講座は、①座学/②ワークショップで「単日/両日参加」のご選択も可能です。

☆講義後、個別でのご相談も大歓迎。この機会を有意義にご活用ください。

※ご受講にあたり、任意の事前課題をご用意しております。

 活発な議論に繋げるため、是非、ご協力をよろしくお願い致します。

 

【アステラス製薬での約20年にわたるPM経験を基に実践解説!】

グローバル医薬品開発プロジェクトマネジメント

教育訓練(集中講座・②ワークショップ)

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


2月16日『グローバル医薬品開発プロジェクトマネジメント 教育訓練(集中講座・①座学』とセットで受講が可能です。

 

こちらは表題にありますように、実践編となります。

 

新入社員の時、上司に連れられて、外部の方と接触したことを思い出してください。その後、独り立ちするように仕向けられて当事者意識をもつようになった途端、後ろ盾がないため、ベストな判断が現場で思いつかなかった経験もあったでしょう。

 

初日の講義の基礎編に続き、実践編では、具体的に経験した事例も含めて、「あなたが当事者であった場合、どのような対応をするか」についていくつかの問いかけをさせて頂き、ご自身で問題解決案を共有、その後、私が考える対処方法を何故そうしようとしているのかも含めて提示します。同じ課題であっても、条件が異なればベストな対応方法は異なります。また、皆さんで共有することで選択肢の幅も広がります。

 

なお、本セミナーでは数多くのプロジェクトマネジメントを担当した講師が、18年間の現場経験を踏まえて、教科書的な紹介ではなく、現場の実態に即した経験に基づく対応・対処方法について数多くの事例を紹介し、まず、あなたが当事者だったらどう処理するかを確認した後、それぞれのリスクについて解説することで、経験値として認知してもらいます。

 

プロジェクトマネジメントという言葉を聞くと、タイムマネジメントやコスト管理を想像される方が多いと思います。しかし、その両ファクターはソフトの裏打ちがあって、初めてハード部分が活かされます。例えば、臨床試験(FSI)が○週間前倒しで達成した場合、確かにこのこと自体は喜ばしいことです。しかし、実際にはpivotal 臨床試験間で、社内合意が得られなければ、半年程度の期間は瞬く間に過ぎ去り、数週間の前倒しは一瞬のうちに消し去られます。一つでもプロジェクトを経験した方なら、ハード面のスケジュール管理よりも、ソフトスキルの重要性を身に染みて感じておられることでしょう。

 

突然、「某PJのPJリーダーを任命する。」と辞令を受けた瞬間から、リーダーとして多くのスキルを要求されるものの、一度に全てを身につけることは不可能です。そこで、本講座は必要とされるスキルを優先順位でお話しします。

 

その中でも、チームマネジメントが最も重要と考えます。チームメンバーの最大価値を引き出せるか否かはPJリーダーの力量に掛かっているからです。更に、確実に結果を出すためには、個々の長所は勿論のこと、短所を知ることで、補完する手立てを講じる必要があります。

 

また、プロジェクトを早期に市場に送り出すためのスケジュール管理が重要となりますが、プロジェクトのスケジュール遅れが生じやすい要因をいくつかに分類することは可能ですので、その遅れやすい要因を未然に防ぐことができれば、最短で承認申請にこぎつけることができます。

 

◆受講後、習得できること

  • リスク管理も含めた俯瞰的なプロジェクトマネジメントが可能
  • 実践的なリーダーシップや問題解決能力が身につく
  • グローバル開発の極意が明らかとなる

 

◆講演中のキーワード

  • リスク&ベネフィット
  • 全体最適化
  • 開発していく上で課題の共有
  • 用法用量の設定根拠
  • エンドユーザー
  • 交渉力
  • 問題解決
  • チーム力
  • 冬眠PJ
  • 信頼
  • 進捗状況報告

 

担当講師

膳Laboつくば株式会社
代表取締役
(元アステラス製薬株式会社)
梶井寛 先生

 

■経歴
【職歴】
1985年4月 山之内製薬(現アステラス製薬)へ入社。動物用医薬品の開発。
1989年8月 ライセンス部で業務
1993年6月 臨床開発部で業務
1999年8月 プロジェクトマネジメント部(開発本部) プロジェクトリーダー
2005年5月 FDAによる薬事研修に参加
2010年10月 ビジネススクールでMBAを取得
2011年10月 プロジェクトマネジメント部(研究本部)  プロジェクトリーダー
2019年3月 定年退職
2020年5月 膳Laboつくば株式会社を設立
2020年9月 (株)クスリのアオキに入社。調剤業務
現在に至る

【学歴】
・薬学修士
・MBA
・国際中医薬膳師

 

セミナープログラム(予定)

演習問題1
Project Leader(PL)はベネフィットだけでなくリスクも併せて考え、行動しなければいけません。

 

演習問題2
PLは「部分最適化」だけでなく、「全体の最適化」も考え、行動しなければいけません。

 

演習問題3
製品の売り込み先は医師です。
ならば、医師及びその先の患者さんにとって使い勝手が良い製品開発をすることは大切なことです。
また、申請にあたっては「用法・用量の設定の根拠」を述べる必要があります。

 

演習問題4
かつては、P-III臨床試験で有意差または同等性の証明をすれば承認が得られました。
ところが、現在、それでは不十分で「臨床的意義」を求められています。
つまり、「差別化点?」を意識しながら開発することが、承認取得と売り上げの最大化に繋がります。

 

演習問題5
開発を進める上で一番大切なことは新薬候補化合物の潜在価値を最大化し、売上げの最大化を目指すことです。そのためには、事前にtarget product profileを明確にし、それを羅針盤として開発を進めることにあります。
そのツールを紹介しつつ、実践して貰います。

 

演習問題6
何故、誰もが復活不可能だと思うPJが放置されるのか?プロフェッショナルならその時、チームは何をすべきか?

 

演習問題7
上司に問題解決策を相談するタイミングは?

 

演習問題8
チーム力の最大化は個々のメンバーの力の結集。さて、PJリーダーは何をするか?

 

演習問題9
社内外を問わず、交渉成立の秘訣は?

 

演習問題10
チームを信頼して貰うための報告会の活用方法

 

質疑応答(終了後、個別相談も大歓迎です。)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年2月17日(金) 10:30-16:30

 

開催場所

【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん4階第2特別講習室

※新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。

 

受講料

『グローバル医薬品開発ワークショップ(2月17日)』のみのお申込みの場合
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付))*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

『グローバル医薬品開発座学(2月16日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付))*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
 場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
 *PC実習講座を除きます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【(会場開催)グローバル医薬品開発ワークショップ(2月17日)のみご参加】、【グローバル医薬品開発:①(2月16日)/②(2月17日)両日ご参加】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売