はじめての官能評価【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 竹村 明久 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
《基礎から計画のポイント、評価結果の分析手法まで》
はじめての官能評価
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆ はじめに:
技術革新とともに様々な測定器の精度が上がり手頃なものも増えてきた。一方で、人に寄り添った商品やサービスつくりが求められる昨今にあって、人の感覚に直接評価させる官能評価が果たせる役割は依然大きい。他者に信頼してもらえる官能評価データをいかにして収集するかを知っておくことで、「人が中心の世界」で使える武器を一つ多く持てるだろう。
本セミナーでは、人の評価を取ることが全く初めての方でも問題のない基礎的なところから解説する。
◆ 受講対象者:
- 官能評価をやってみたいが注意するところなどに不安な方。
- 官能評価をやってみたが思っていたのと違うと思われた方。
◆ 必要な予備知識:
- この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
◆ 本セミナーで習得できること:
- 官能評価に求めることで有意義であるポイント
- 官能評価を行う上で重要なこと
- 官能評価のデータ処理における考え方
など
担当講師
摂南大学 理工学部 住環境デザイン学科 准教授 竹村 明久 氏
セミナープログラム(予定)
1.官能評価とは
1)官能評価の利用
2)官能評価の特徴
2.刺激と感覚
1)刺激と五感
2)Weber-Fechner則とStevens則
3.官能評価の計画
3-1.計画における考え方
1)目的をはっきりする
2)目的に応じた手法を選ぶ
3)2点試験法・3点試験法
4)一対比較法
5)評定尺度法(SD法・QDA法)
6)分析を含めた計画を立てる
3-2.評価者(被験者)について
1)どのような人を採用するか
2)専門家か一般人か
3)スクリーニングの必要性
4)何人採用すればいいのか
3-3.評価における留意点
1)試料に関すること
2)提示順の影響
3)情報に関すること
4)教示や先入観の影響
5)尺度に関すること
6)言葉の認識の影響
7)疲労と安全について
8)順応に気をつける
4.官能評価の分析
4-1.分析の基本的な考え方
1)官能評価と統計処理
2)データの読み解き
4-2.分析手法
1)データの性質
2)記述統計と推測統計
3)2点嗜好法の比率の検定例
4)t検定をつかむ
5)分散分析をつかむ
5.官能評価例に取組んでみる
6.おわりに
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
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については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
- ご受講前に必ず本ページ内の「ライブ配信」の詳細を確認下さい。
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