<基礎を制して実践的活用へ>基礎からよくわかる、“濾過”のメカニズムと理論、および濾過試験と解析・評価手法
2024/4/24(水) 10:30~16:30
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生産/製造/加工技術 生産技術・品質保証 専門技術・ノウハウ
<適切にフィルターを選定・活用する為の>濾過の基本からフィルターの種類・性能、操作法および応用事例まで【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 難波 竹已 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○多様な産業で活用されている、濾過技術の勘所を1日速習!
○濾過の種類やフィルターの粒子補足メカニズム等の基礎から様々な濾過操作、
能力を発揮するためのフィルター選定法、様々な応用・適用例まで。
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
日本ポール株式会社 応用技術研究所 マネージャー 難波 竹已 先生
* 希望者は講師との名刺交換が可能です
■ご略歴:
1990年3月:国立岡山大学大学院工学研究科合成化学専攻修了
1990年4月:NOK株式会社入社
2004年4月:日本ポール株式会社入社
■ご専門および得意な分野・研究:
ろ過・分離・精製に関わる問題解決や改善提案、顧客向けセミナーなどの業務に従事。自動車、製鉄、製紙、航空機、船舶、発電所などの業界を担当。ISO/TC131/SC6(油圧)とISO/TC20/SC10(航空宇宙)の分科会委員。
1.ろ過とは(そもそもろ過とは何か?)
1)ろ過とフィルターの定義
2)ろ過の種類
a)粒子サイズを表す単位
b)除去対象のサイズによる分類
c)除去対象の捕捉のされ方による分類
d)清澄ろ過と分級ろ過
e)全量ろ過と部分ろ過
2.ろ過とフィルターの基礎(フィルターはどうやって粒子を捕まえるのか?)
1)粒子捕捉のメカニズム
2)フィルターの種類と構造
a)ろ材の材質
b)フィルター形状
c)ハウジング
d)シール方法
3.ろ過の操作法(ろ過といっても色々な方式があります)
1)デッドエンドろ過とクロスフローろ過
2)連続ろ過とバッチろ過
3)シングルパスろ過とバッチろ過
4)液/液分離、気/液分離(コアレッサー)
4.フィルターの性能(フィルターの性能はメーカー毎に違う?)
1)除粒子性能
2)流量特性
3)集塵容量
4)完全性試験
a)バブルポイント試験
b)フォワードフロー試験
5.フィルターの選定方法(どんなフィルターをどうやって選ぶか)
1)検討項目
2)ろ過後の清浄度レベルの評価法
3)ラボスケール試験・フィールド試験
4)ディスポーザブルフィルターとろ過システムの選定方法
6.フィルター製品への応用(代表事例の紹介)
1)半導体製造プロセス用途
2)溶融ポリマー用途
3)食品用途
4)自動車製造工程用途
<質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>
未定
未定
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