バイオMEMSの応用による細胞解析デバイスの創製【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2021/9/28(火)12:30-16:30 |
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担当講師 | 安田 隆 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】47,300円 |
・細胞の培養や操作、計測のためのデバイスを創る!
・MEMS・ナノテク・半導体・医療機器に従事する皆様へ!
バイオMEMSの応用による
細胞解析デバイスの創製
《医薬・創薬分野への貢献を目指して》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)デバイス上で細胞組織、血液、生体分子などを扱うバイオMEMSは、医療や創薬などの分野に大きな貢献が見込めるデバイス技術です。
特に、細胞組織や臓器の機能をデバイス上に再現する技術は、疾患発症メカニズムの解明や治療薬の効果・安全性の評価に極めて有用です。
本セミナーでは、我々が研究開発してきた細胞解析用のバイオMEMSデバイスを解説しながら、同分野の動向や課題・展望について説明します。
◆受講後、習得できること
- バイオ(医療・創薬)分野へのMEMSの応用研究事例
- バイオMEMSデバイスの現状と課題
- 細胞解析用バイオMEMSデバイスの研究開発事例と製品化への課題・可能性
◆受講対象者
- MEMSやナノテクノロジー、マイクロ加工技術に従事する企業の研究開発者
- 半導体メーカ、半導体部品・材料メーカの研究開発者
- 医療機器関連企業、医薬品開発関連企業の方々
- 医療分野・創薬分野への参入を企図している企業の方々
担当講師
九州工業大学 大学院生命体工学研究科
生体機能応用工学専攻 教授 博士(工学)
安田 隆 先生
セミナープログラム(予定)
1.バイオMEMSの概要
1.1 MEMSを医療・創薬分野に応用する意義
1.2 バイオMEMS研究の動向
1.3 細胞解析デバイス研究の動向
2.細胞培養・共培養・操作のためのMEMS技術
2.1 マイクロ流体操作を用いた細胞アレイ化
2.2 誘電泳動を用いた細胞操作
2.3 表面処理を用いた細胞パターニング
2.4 多孔膜を用いた細胞共培養
3.細胞刺激・計測のためのMEMS技術
3.1 微小孔アレイを用いた細胞への薬剤刺激
3.2 マイクロ流体操作を用いた細胞刺激制御
3.3 微小電極アレイを用いた細胞外電位の多点計測
3.4 多孔質電極を用いた神経伝達物質の電気化学計測
4.巨大細胞外ベシクルを利用したバイオMEMS技術
4.1 微小孔アレイを用いたミクロンサイズ細胞外ベシクルの生成分離
4.2 細胞外ベシクルと水晶振動子マイクロバランスを用いた生体分子計測
4.3 細胞外ベシクルと微小孔デバイスを用いた膜タンパク質解析
5.バイオMEMS細胞解析デバイスの普及・実用化に向けて
5.1 主な技術的課題
5.2 今後の展望・可能性
<質疑応答>
*Zoomウェビナーの機能「Q&A」をご利用いただけます。
*またお話できる方は、口頭質問も可能です。適宜ミュートを解除致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や内容次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年9月28日(火) 12:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
備考
配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。