原薬製造設備の洗浄プロセス設計と洗浄バリデーション (情報機構)【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2021/05/20(木) 13:00~16:00 |
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担当講師 | 藤浪 道彦氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 36,300円 |
★何をどのように、どこまで洗えばいいのか?
★洗浄バリデーションを適切に遂行するノウハウについて
★これから医薬品原薬の製造や品質管理関連の業務に携わる方、ぜひご参加ください!
原薬製造設備の
洗浄プロセス設計と洗浄バリデーション
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
設備洗浄を行うにあたっては、洗浄プロセスの設計、つまり「何をどのように洗うか(洗浄対象物と洗浄方法)」、「どこまで洗うか(クライテリアの適切な設定)」といった戦略を十分に検討し、そしてその効果を検証するための洗浄バリデーションを適切に遂行する必要がある。
本講演では、それらを行う上で考慮すべきポイントについて、日米欧3極のガイドラインを引用しながら、近年特に注目を集めている毒性学的残留許容値、あるいはDHT、CHTといった時間的ファクター等の考え方も交えつつ、原薬製造プロセスを例に解説する。
◆ 受講後、習得できること
- 原薬製造設備の洗浄のポイント
- 洗浄バリデーションの具体的手法
- CHT、DHTの設定方法
- キャンペーン製造におけるバッチ間洗浄の考え方
担当講師
住友化学株式会社 健康・農業関連事業品質保証室 QAチームリーダー 藤浪道彦氏
セミナープログラム(予定)
1. 設備洗浄に関する規制・ガイドラインの整理・解説
・ ICH Q7
・ 国内ガイドライン
・ PIC/Sガイドライン
・ EMAガイドライン
・ FDAガイドライン
2. 原薬製造における洗浄プロセスの設計と残留許容値
2.1 どのように洗うか(設備に応じた種々の洗浄方法)
2.2 どこまで洗うべきか(洗浄終点の判断基準)
10ppm基準、0.1%基準、毒性学的基準の具体的算出方法
2.3 何を何で洗うか(洗浄対象物質と洗浄溶媒・洗浄剤)
3. 原薬製造における洗浄バリデーションの具体的手法と留意点
3.1 スワブ、リンス、目視確認の具体的手法、サンプリングポイントの設定
3.2 許容基準に達しなかった場合の処置
3.3 洗浄バリデーションの効率化に向けた考察
4. DHT・CHT・バッチ間洗浄のデータ取得・設定・評価方法
4.1 ダーティーホールドタイム(DHT)
4.2 クリーンホールドタイム(CHT)
4.3 バッチ間洗浄
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年5月20日(木) 13:00-16:00
開催場所
【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】
36,300円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、25,300円
配布資料
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
- ご受講前に必ず本ページ内の「ライブ配信」の詳細を確認下さい。
お申し込み方法
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