《技術者・研究者向け》化学系の発明創出方法 超入門(セミナー)
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | - |
受講費 | 29,700円(税込) |
3時間速習!
《技術者・研究者向け》
化学系の発明創出方法 超入門
講座概要
化学系技術者・研究者の方は日々新しい発明を創出する研究開発をされています。しかし、新規発明創出は決して簡単なことではありません。
新しい発明とは、公知発明に対して新しいことを言います。具体的には、他社特許回避設計や公知発明の下位概念発明を設計する方法が例示できます。
また化学業界特有な例としては、新しい原材料が販売され先を争い特許出願するケース、将来的に多用される成形方法、レシピは同じでも製造方法で製造物が異なる場合などへの対応が挙げられます。
このような化学系新規発明の創出は多数の特許発明を見てみるとパターン化しています。
この講座ではこのパターン化された新規発明創出方法を講師独自の切り口(仮想成立特許発明アプローチ)から化学系(プラスチック)の事例を豊富に用いて3時間で分かりやすく解説します。
講師は、化学業界(プラスチック)30年、知的財産部門17年のベテラン元知財部員が勤めます。
セミナープログラム(予定)
1.発明創出方法とは
〜 他社特許回避設計と公知発明の下位概念発明設計〜
2.仮想成立特許アプローチで見るプラスチック関連発明の事例
2.1 フェノール架橋系オレフィン系TPV
2.1.1 メタロセンEPDM系使用
2.1.2 スチレン系ゴム使用
2.1.3 気相法で合成されたEPDM使用
2.1.4 自動車用途(発泡、長物押出成形)
2.1.5. 複合成形体
2.2 LLDPE+有機過酸化物系
2.3 非架橋系スチレン系熱可塑性エラストマー組成物
2.3.1 SEBSとSEPS+SEPの併用
2.3.2 分子量分布限定スチレン系ゴム使用
2.3.3 メタロセンポリエチレン使用
2.3.4 リアクターTPO使用
2.3.5 リアクターTPOとポリエチレン使用
2.4スチレン系エラストマー有機過酸化物架橋系
2.4.1 水素添加スチレン系ゴムと非水素添加スチレン系ゴムの併用
2.5有機過酸化物架橋オレフィン系エラストマー
2.5.1 ベール状EPDM使用
2.6 スチレン系エラストマー有機過酸化物架橋系製造方法
2.7 複合成形体
2.8 極性樹脂との接着
主な受講対象者
- 特許とこれまで関わりがなかった化学系技術者・研究者の方、化学系企業の新入社員
期待される効果
- 化学分野における新規発明創出の考え方が明確になる
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日時:未定
- 開催場所:Zoomによるオンライン受講
- 受講料 :29,700円/1名(税込)
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