高分子構造・成形加工性を踏まえた環境対応プラスチックの設計指針と高性能化
【Live配信】2023年12月4日(月) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信】2023年12月14日(木)~ 12月27日(水) 23:59 まで
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 山田 美和 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★生分解性プラスチックのポリヒドロキシアルカン酸(PHA)に焦点を当て、PHAの材料特性、
実用化の現状と課題、オール生合成プロセスの詳細、応用研究の最前線まで解説!
★二酸化炭素排出削減やSDGsなど環境対策に注目の集まる今、
環境低負荷技術としてのバイオプラスチックについて、半日で学べるチャンスです!
オールバイオプロセスのバイオプラスチック合成について、
生理学的な合成メカニズムから実用化例、応用を目指した研究の最前線まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
本講座では、バイオプラスチックの中でも微生物が細胞内に生合成する生分解性プラスチックのポリヒドロキシアルカン酸(PHA)に焦点を当て、PHAの材料特性、実用化の現状と課題、オール生合成プロセスの詳細について解説する。さらに、課題解決に向けて展開されている研究の最前線を紹介する。また本講座の最後には、講師らが近年、新規に発見した海藻成分をエサとして生育し、細胞内にPHAを蓄積できる微生物とその応用の可能性、課題等についても簡単に紹介する。SDGsや二酸化炭素排出削減に資する技術が注目を集めている現在、新たな環境低負荷技術のひとつとして参考になる点があれば幸いである。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
*本講義に興味がある方でしたら、どなたでも受講可です。
◆講演中のキーワード
岩手大学 農学部 応用生物化学科 准教授 博士(工学) 山田美和 先生
1.はじめに
1-1.バイオプラスチックと生分解性プラスチック
1-2.バイオプラスチックの合成プロセス
2.微生物が合成するバイオプラスチック ポリヒドロキシアルカン酸 (PHA)
2-1.PHAの材料特性と生分解のメカニズム
2-2.PHA実用化の現状
2-3.微生物におけるPHAの合成メカニズム
2-4.PHAの課題
3.課題解決へ向けたPHAの合成研究最前線
3-1.PHA生産性向上に向けた研究例の紹介
3-2.新規組成のPHA合成を目指した研究例の紹介
4.未利用資源を原料としたPHAの微生物合成
4-1.PHA原材料の工夫について(世界的な動向)
4-2.PHA原材料としての海藻の可能性
4-3.廃棄海藻を原料としたPHAの微生物合成
5.おわりに
5-1.まとめ
5-2.今後の展望
<終了後、質疑応答>
未定
未定
未定
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。