固体NMR法の基礎と高分子材料の固体構造解析への応用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 前田 史郎 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
NMRの基礎から高分子材料の固体構造解析への応用まで実例に基づいて解説
固体NMR法の基礎と
高分子材料の固体構造解析への応用
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
固体NMR法は、高分子固体材料の詳細な分子構造解析手法のうち唯一といって良い有効な手法として幅広く利用されています。固体NMR法の成り立ちと発展について溶液NMR法と対比して説明し、固体NMR法の特徴とその高分子固体構造解析への応用について理解することを目的とします。高分子固体材料の高分解能スペクトルおよび磁気緩和時間測定に基づく静的および動的構造解析、およびポリマーブレンドの相溶性の評価について実例を挙げて説明します。
◆ 受講対象・レベル
高分子材料の固体構造評価にかかわる技術者、固体NMR法の基礎と応用について学習したい人など
◆ 習得できる知識
- 固体NMR法の基礎:NMR現象の発見と固体分子構造解析法としての発展、固体NMR法と溶液NMR法の違い
- 固体NMR法の高分子固体構造解析への応用:固体NMRスペクトルおよび磁気緩和時間測定による高分子材料の固体構造解析と相構造評価
担当講師
福井大学 名誉教授 理学博士 前田 史郎 氏
セミナープログラム(予定)
第1部 基礎編:NMR現象の発見と固体NMR法の発展
1-1.NMR現象の発見とその発展の歴史
溶液NMR法と固体NMR法の特徴
1-2.磁気緩和現象
1-3.固体NMR法で用いられる技術
1.マジック角度試料高速回転(MAS)法
2.交差分極(CP)法
3.チューニング、パルス幅とMAS角度調整
4.種々の磁気緩和時間測定法
5.CPMAS法とDDMAS法
6.超高速MAS法
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第2部 応用編:固体高分子材料の静的・動的分子構造解析
2-1. ポリエチレン、ポリビニルアルコール、ポリアセチレン
2-2. キトサン、カルボキシメチルセルロース
2-3. 微生物産生高分子ポリ(ε-リジン)、ポリ(γ-グルタミン酸)
2-4.高分子ブレンドの構造解析と相溶性評価
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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