透明導電膜の基礎と現状から性能指数を用いた各材料の比較・評価まで【提携セミナー】
開催日時 | 2020/12/15(火)13:00-17:00 |
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担当講師 | 山田 直臣 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
★透明導電膜の基礎原理から成膜法、ITO、FTOなど透明導電性酸化物および
今後期待のグラフェン・CNTなどの各種材料の解説、
性能指数を用いた材料の比較検討および課題まで!
透明導電膜の基礎と現状から
性能指数を用いた各材料の比較・評価まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆ はじめに:
透明導電膜は、現在のオプトエレクトロニクスにとって欠かせない材料です。透明導電膜は古くから研究開発がなされていますが、昨今の新規デバイスの出現にともなって、要求される特性も変化しつつあります。加えて、従来の透明導電性酸化物とは異なる新規な材料(有機半導体や金属ナノワイヤー等)も出現してきました。
このような変化に対応して行くには、透明導電膜の基礎を理解し、原理・原則に基づいて研究開発ならびに問題解決に取り組むことや,性能指数を用いて比較・評価することが求められます。
そこで本セミナーでは、透明導電膜の種類・特徴・原理について基礎から解説をし,性能指数を用いた透明導電膜の比較について紹介します。
◆ ご講演中のキーワード:
- 透明導電性酸化物,ITO,AZO, FTO, スパッタリング,ナノワイヤー,グラフェン,性能指数
◆ 受講対象者:
- 透明導電膜の開発・研究にたずさわっている若手技術者の方
- 理工系のバックグラウンドを持つ、新規事業開発担当の方、企画担当の方
◆ 必要な予備知識:
- 理工系のバックグラウンドがあれば、問題ありません。
◆ 本セミナーで習得できること:
- 透明導電膜の基礎を理解し、理論に基づいて開発・問題解決ができるようになる。
- 透明導電膜の特性を正しく評価し、その結果を開発・問題解決へ反映できるようになる。
担当講師
中部大学 工学部 応用化学科 教授 山田 直臣 氏
セミナープログラム(予定)
1.透明導電膜とは
1-1 透明導電膜の用途
1-2 要求される特性
1-3 どのような形態があるか
2.透明導電性酸化物(TCOs)
2-1 どんな種類があるのか
2-2 高い導電性を得るには
2-3 透明性と導電性を両立するには
2-4 新規TCOsとその特徴
2-5 TCOsの成膜法
3.透明導電膜材料の新たな展開
3-1 金属ナノワイヤー
3-2 カーボンナノチューブ
3-3 グラフェン
3-4 各材料の比較
4.性能指数を用いた透明導電膜材料の比較
4-1 透明導電膜の性能指数とは何か
4-2 性能指数をどのように決めるか
4-3 性能指数から見た各材料の課題
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2020年12月15日(火) 13:00-17:00
開催場所
【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
配布資料
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
- お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
- お申込みは4営業日前までを推奨します。
- それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
備考
- 録音・撮影行為は固くお断り致します。
- 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
- 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
- 場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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