人工知能(AI)搭載システム開発における機能安全要求対応方法 【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 森川 聡久 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★認証機関を交えた当社経験を踏まえAIの安全実現策をいち早く解説します!
人工知能(AI)搭載システム開発における
機能安全要求対応方法
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
近年、多様なセーフティクリティカルシステムでAIが活用され、サービスの変革が進行しています。代表例の一つである自動運転システムでは、人工知能(AI)の誤判断が原因で自動車の誤制御が働き、事故につながるケースが報告されています。そのため、AIを搭載したセーフティクリティカルシステムの安全性を示すことが技術課題となっています。これに対し当社では、AI搭載システムを機能安全規格適合するための研究事業を実施してまいりました。
本セミナーでは、研究事業で獲得した知見を踏まえ、機能安全の基礎や考え方、AI搭載システムの安全実現上の課題、AI搭載システムの機能安全適合方法などについて解説します。
◆ 受講対象:
- 安全性を重視しなければならないシステムにAIを取り入れる設計者の方
- AI搭載システムの機能安全対応方法について関心をお持ちの方
- 機能安全の基礎を学習したい方
◆ 受講後、習得できること:
- AI搭載システムを機能安全規格に適合するための設計・評価手法について学ぶことができます。
- 機能安全開発のポイントについて基礎から学ぶことができます。
- 従来システムとAI搭載システムの違いや、AI搭載システムを安全論証する際の技術課題について学ぶことができます。
- 安全性を重視しなければならないシステムにAIを取り入れる際に、学習した技術を活用できます。
担当講師
(株)ヴィッツ 取締役 機能安全開発部 部長 森川 聡久 氏
セミナープログラム(予定)
1.AI搭載システムの特徴と安全面の課題
1.1 さまざまなAI搭載システム
1.2 さまざまなAIの種類
1.3 従来システムとAI搭載システムの違い
1.4 AI搭載システムの安全上の課題
2.機能安全の概要 ~身近な危険事例から~
2.1 機能安全誕生の背景
2.2 機能安全の概要
2.3 従来の安全設計
2.4 従来開発と機能安全開発の違い
3.機能安全で要求される安全設計のポイント
3.1 ハザード分析&リスク評価(H&R)と安全分析
3.2 ハードウェアに対する故障診断手法
3.3 ハードウェアメトリクス評価
3.4 ソフトウェアに対する故障診断手法
4.機能安全で要求される安全プロセスのポイント
4.1 機能安全で要求されるプロセスとは
4.2 トレーサビリティ管理とは
4.3 安全性論証に必要な文書化の方法
5.AI搭載システムの機能安全適合方法
5.1 AIは機能安全規格で非推奨
5.2 AI搭載システムの技術安全コンセプトパターン
5.3 AI搭載システムの技術安全コンセプトの比較
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。 - 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
- ご受講前に必ず本ページ内の「ライブ配信」の詳細を確認下さい。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。